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9 02 2010

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中国GP決勝:ミハエルが逆転優勝!タイトル争いのトップに立つ!!

中国GP決勝:ミハエルが逆転優勝!タイトル争いのトップに立つ!!

01 10 2006

2006年FIA F1世界選手権第16戦中国GPは、いよいよ決勝レースのときを迎えた。決勝レーススタート直前の気温は22℃、路面温度22℃、湿度88%、曇りで雨は止んでいるが、天候は余談を許さない状況になっている。路面は午前に降った雨の影響でウェットコンディションとなっている。

現地時間午後2時、ポールポジションのフェルナンド アロンソを先頭に22台のクルマがフォーメーションラップへと向かう。タイヤ選択は全車がスタンダードウェットを使用している。パレードラップを終えてすべてのクルマがグリッドに整列し、ブラックアウトのときを待つ。

レーススタート!アロンソが素晴らしいスタートを切る!ライコネンも外側からバリチェロを抜き、バトンにも襲いかかる。バトンはポジションを譲らなかったが、ライコネンはバックストレートでバトンを抜いて3位に浮上する。その他はトラブルも無く順調なスタートを切ったようだ。

1周目を終えたオーダーは、1位アロンソ、2位フィジケラ、3位ライコネン、4位バトン、5位バリチェロ、6位ミハエル、7位デ ラ ロサ、8位スピード、9位ハイドフェルド、10位リウッツィ、 11位、クルサード、12位ウェーバー、13位ロズベルグ、14位トゥルーリ、15位ラルフ、16位マッサ、17位クビサ、18位山本、19位佐藤、20位ドーンボス、21位モンテイロ、22位アルバースの順になっている。

1周目を終えたところでドーンボスがピットイン。クビサが順位を大幅に落としていることから、接触があったようだ。ライコネンがペースを上げ、2位のフィジケラに迫っている。

4周目、一旦は後方に下がったクビサだが、13位まで順位を戻している。トップを行くアロンソは1分44秒747のタイムで順調に走行。ミハエルは依然として6位のままだ。コース上はところどころで水しぶきが上がっている。

6周目、ウェーバーがクルサードをオーバーテイクし、12位に順位を上げる。20番グリッドからスタートしたマッサは、7周目で17位につける。マッサはラルフをオーバーテイクしようとしたところで外側に膨らんでしまう。

8周目、ミハエルがバリチェロを交わし、5位に浮上。トップを行くアロンソとの差は21秒となっている。ブリヂストンタイヤを履くミハエルは、ミシュラン勢よりも速いスピードを見せている。

10周目のオーダーは、1位アロンソ、2位フィジケラ、3位ライコネン、4位バトン、5位ミハエル、6位バリチェロ、7位デ ラ ロサ、8位ハイドフェルド、9位スピード、10位ウェバーとなっている。11周目でマッサはロズベルグを交わし14位に浮上する。ライコネンはフィジケラにコンマ7秒差まで迫り、ターン14のヘアピンでオーバーテイク!

13周目、ミハエルがバトンをオーバーテイク!3位に順位を上げる。アロンソとの差は25秒だ。後方では15位のロズベルグが前を行くクルサードに迫っている。ロズベルグのすぐ後ろにはトヨタの2台が接近し、団子状態だ。

15周目、バトンがピットイン。7秒3のピット作業を終えてコースに戻る。ここで、トップのアロンソがオーバーラン!バトン、アロンソともにミシュランタイヤの磨耗状況が激しいようだ。その直後にライコネンがピットインするが、燃料補給のみでタイヤ交換は行わなかった。路面状況は改善の方向に向かっており、今後はタイヤ選択に重点が置かれそうだ。

17周目、バリチェロとデ ラ ロサがピットイン。トップを行くアロンソと3位のミハエルとの差は20秒に縮まり、ミハエルの追い上げ体制が整ってきた。2位のフィジケラにも真後ろまで迫っている。18周目でライコネンがリタイヤ。どうやらマシントラブルのようだ。

21周目、ミハエルがピットイン。給油のみでタイヤ交換は行わなかった。直後にアロンソもピットに入る。両者がピットアウトした後の順位の変動はなく、依然としてトップはアロンソ、3位にミハエルの順になっている。

23周目、BMWのクビサが1分42秒072のファステストラップを記録。チームメイトのハイドフェルドもそれに次ぐ速いタイムを出している。その後クビサはピットインして、ドライタイヤにチェンジ!しかし、コース上はまだ濡れており、グリップがなくスピンを喫している。

25周目、クビサは再びピットインし、ウェットタイヤに戻した。

26周目、アロンソのペースが急劇にダウン!ミハエルとアロンソの差は7秒2に縮まる!その後もペースが上がらないアロンソは、2位のフィジケラ、3位のミハエルに迫られ、その差は1秒までに縮まった!!

28周目、フィジケラがアロンソにオーバーテイクを仕掛けるが、アロンソはポジションをキープする。しかしその後、もう一度オーバーテイクを仕掛けたフィジケラ
アロンソを抜き、トップに立つ。

30周目、ターン3でミハエルがアロンソをオーバーテイク!!ついにミハエルがアロンソの前に出る!アロンソのクルマはトラブルを抱えているようで、ペースが上がらない。

32周目、フィジケラが1分41秒960のファステストラップをマークする。コース上では乾いてきている部分もあるため、ピットインしたロズベルグはドライタイヤにチェンジする。

33周目でのオーダーは、1位フィジケラ、2位ミハエル、3位アロンソ、4位バリチェロ、5位ハイドフェルド、6位デ ラ ロサ、7位バトン、8位ウェーバー、9位マッサ、10位クルサードの順となっている。リタイアしたのはライコネンのみ。

34周目、バトン、マッサがピットインし、ドライタイヤにチェンジ!アロンソもドライタイヤにチェンジするが、ピット作業でミスが起こり、大幅にタイムをロスする!その後も各チームはドライタイヤにチェンジしている。

38周目、ミハエルがフィジケラに襲いかかる。その差はコンマ5秒となっている。ピットミスでタイムロスをしたアロンソは現在5位。トップのフィジケラとの差は53秒ある。

39周目、モンテイロがスピンし、リタイアする。ここでミハエルがピットインし、ドライタイヤにチェンジ。3位を走行していたハイドフェルドも2回目のピットインをした。

41周目、トップのフィジケラがピットインするが、ピットアウト直後に2位のミハエルにオーバーテイクされる!!ついにミハエルがトップに立った!!

42周目、トゥルーリがリタイア。マッサが1分39秒397のファステストラップをマークするが、直後にアロンソが1分39秒163でトップタイムを更新する。

44周目の時点でのオーダーは、1位ミハエル、2位フィジケラ、3位アロンソ、4位ハイドフェルド、5位バリチェロ、6位バトン、7位デ ラ ロサ、8位クルサード、9位マッサ、10位ウェーバー、11位リウッツィ、12位ロズベルグ、13位ドーンボス、14位ラルフ、15位クビサ、16位佐藤、17位スピード、18位アルバース、19位山本の順となっている。

残り11周、マッサがスローダウン!マシンをグラベルに止めてリタイアする。クルサードとの接触が原因のようだ。

残り9周、トップのミハエルを追いかける3位のアロンソが、2位のフィジケラをオーバーテイク!ミハエルとアロンソの差は13秒だ。5位のバリチェロを追いかけていたバトンだったが、オーバーランを喫し、デ ラ ロサに抜かれてしまう。

残り6周、ラルフがリタイア。トヨタは2台ともリタイアとなってしまった。残り5周となったことろで再び雨が降ってくるが、レースラインは乾いているため問題はなさそうだ。

残り4周、トップのミハエルと2位アロンソとの差は9秒7。後方では佐藤 琢磨が健闘しており、スピード、アルバースの前の14位で走行している。

ファイナルラップ、4位以下で熾烈な争いが繰り広げられ、バトン、デ ラ ロサ、バリチェロ、ハイドフェルドが周回遅れのクルマをも巻き込んでコーナーに突入。ハイドフェルドとバリチェロが接触し、バトンは4位に、デ ラ ロサが5位に順位を上げ、バリチェロは6位に、ハイドフェルドは7位に順位を落としてしまう。

レース終了!ミハエルがトップチェッカー!見事に優勝を飾る!2位アロンソ、3フィジケラ、4位バトン、5位デ ラ ロサ、6位バリチェロ、7位ハイドフェルド、8位ウェーバー、9位クルサード、10位リウッツィ、11位ロズベルグ、12位ドーンボス、13位クビサ、14位佐藤、15位スピード、16位アルバース、17位山本となった。山本は嬉しい初完走。

これでドライバーズチャンピオンシップでは、ミハエルとアロンソはポイントでは並んだものの、アロンソより勝利数の多いミハエルがランキングのトップになった。
タイトル争いから目が離せなくなった2006年FIA F1世界選手権。次の第17戦は、いよいよ日本GPだ。

*ファイナルラップでのハイドフェルドとバリチェロの接触は審議対象となった


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01 Feb. Flag es ヴァレンシア 写真:Circuito Ricardo Tormo
02 Feb. Flag es ヴァレンシア 写真:Circuito Ricardo Tormo
03 Feb. Flag es ヴァレンシア 写真:Circuito Ricardo Tormo
04 Feb. Flag uk シルバーストン 写真:Circuito Ricardo Tormo
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