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9 02 2010

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日本GP決勝:アロンソ優勝でチャンピオンシップを逆転! ミハエルはリタイヤ

日本GP決勝:アロンソ優勝でチャンピオンシップを逆転! ミハエルはリタイヤ

08 10 2006

2006年FIA F1世界選手権第17戦日本GPは、いよいよ決勝レースのときを迎えた。決勝レーススタート直前の気温は24℃、路面温度29℃、湿度36%、晴れとなっているが、ときおり風速5〜6mの強い風が吹く。昨晩雨が降ったとの情報があるが、完全なドライコンディションでのレースとなる。

午後2時、ポールポジションのフェリペ マッサを先頭に最後尾の山本 左近まで22台の車がフォーメーションラップへと向かう。パレードラップを終えてすべてのクルマがグリッドに整列し、スタートのときを待つ。

シグナルがオールレッドからブラックアウトし、レーススタート!スタートでフェリペ マッサが飛び出す。ミハエル シューマッハは後ろのトヨタを牽制しながらマッサの後ろにつく。ラルフ シューマッハが3番手をキープし、フェルナンド アロンソはヤルノ トゥルーリをかわして4番手に浮上している。

1周を終えての順位は、1位マッサ、2位ミハエル、3位ラルフ、4位アロンソ、5位トゥルーリ、6位バトン、7位フィジケラ、8位ハイドフェルド、9位ライコネン、10位バリチェロ、11位クビサ、12位ロズベルグ、13位ウェーバー、14位デ ラ ロサ、15位リウッツィ、16位クルサード、17位スピード、18位アルバース、19位佐藤、20位ドーンボス、21位モンテイロ、22位山本となっている。

バリチェロは接触があった模様で、ピットクルーがノーズ交換の準備をしている。

3周目、ホームストレートエンドでミハエルがフェリペ マッサをかわし、トップに立つ!バリチェロはピットインして10秒でノーズ交換をしてまたコースへ戻る。

4周目、10位のクビサから22位の左近までが長い隊列になっている。

5周目、リウッツィが最終コーナー付近でスピンしたが、体勢を立て直してまたレースに復帰している。

6周目、トップのミハエルから1〜2秒ずつの間隔でマッサ、ラルフ、アロンソ、トゥルーリが続いている。

8周目、ラルフとアロンソの距離が接近し始めており、ここがトヨタの踏ん張りどころである。マッサとラルフの間は徐々に開きつつある。アロンソがブレーキングミスをして、ラルフとの間がわずかに開く。

9周目、2番手マッサと3番手ラルフの間は2.4秒にまで開いている。トップ5台はみんな1分34秒台中盤で、同じようなペースで走っている。

10周目、アロンソがまたもやミスしてカーブでコース外側にはみ出すシーン。限界まで攻めている証拠か。左近がバリチェロにかわされて最下位になっている。バリチェロは引き続き0・6秒差で琢磨を追っている。

12周目、アロンソがラルフにしかけるも、オーバーテイクはならず。トヨタはそろそろピットインのタイミングとなることが予想される。この時点で2番手マッサと3番手ラルフの差は5秒にまで広がっている。トヨタのクルーがピット作業の準備をしている様子。

13周目、ヤルノ トゥルーリがピットイン。同時にターン1でアロンソがラルフをかわして3位に浮上している!アロンソはこの第1セクターで最速タイムを記録して走行中。アロンソからトップのミハエルまでは6秒近く開いている。

14周目、マッサがピットイン。ラルフもピットに入っている。ラルフはトゥルーリの後ろでコースに復帰。これでアロンソが2位に浮上し、早くもミハエルとアロンソの一騎打ちの様相を呈してきた。

15周目、フィジケラがピットイン。7.9秒でコースに戻る。ここで2番手を走るアロンソが1分32秒676のファステストラップをたたき出す!トップのミハエルとの差は4.6秒。

16周目、アロンソがピットイン。マッサとの差は23秒差。どちらが前に出るか?8.1秒のストップを終え、アロンソがマッサの前でコースに復帰!2番手を確実なものにしている。マッサの前にハイドフェルドがいたことも要因か。フェラーリにとってはこれは痛い。

17周目、バトンがピットイン。10番手のクビサの後ろに戻る。4番手のマッサはハイドフェルドの後ろでまだ詰まっており、すぐ後ろにはライコネンが迫ってきている。

19周目、ミハエルがここでピットイン。上位陣ではライコネンだけがまだピットインしていない。ミハエルはアロンソの前でコースに復帰。1位ミハエルと2位アロンソの差は5.4秒となっている。

20周目現在の順位は、1位ミハエル、2位アロンソ、3位マッサ、4位ライコネン、5位トゥルーリ、6位ラルフ、7位フィジケラ、8位クビサ、9位バトン、10位ウェーバー、11位ハイドフェルド、12位デ ラ ロサ、13位ロズベルグ、14位スピード、15位ドーンボス、16位アルバース、17位リウッツィ、18位バリチェロ、19位モンテイロ、20位クルサード、21位佐藤、22位山本となっている。

21周目、クビサが2回目ピットイン。ここで最終のシケイン付近でアルバースの車のリアサスペンションが破損! リア付近が大きく壊れている様子。アルバースは自力で走り続けてピットに向かう。シケインの入り口には部品が落ちている。

22周目、左近がピットイン。23周目にはライコネンもようやくピットイン。これでまだピットに入っていないのは琢磨、スピード、モンテイロの3台のみ。アルバースは先ほどの車の破損でリタイヤしている。

23周目、バリチェロが2回目のピットイン。最後尾の左近の前でコースに復帰している。

上位の順位は、1位ミハエル、5.1秒差でアロンソが2位、続いて3位マッサ、4位トゥルーリ、5位ラルフ シューマッハ、6位フィジケラ、7位バトン、8位ライコネンとなっている。

24周目、琢磨がピットイン。トップのミハエルとアロンソは5秒程度の差を保ちつつ、ほぼ同じタイムで周回を重ねている。琢磨はバリチェロのすぐ後ろ、20番手でコース復帰。

27周目、2番手アロンソがトップのミハエルとの差を0.4秒詰めて、4.5秒差となっている。このあと周回遅れの集団がこのトップ集団を待ち受けている。

28周目、トップを争うミハエルとアロンソが周回遅れの集団に突入。トラブルなく順調に1台ずつ追い越して行く。

30周目、トゥルーリがピットストップ。3ストップ作戦だと思われていたが、ここで長い給油を行い、変則の2ストップ作戦であることが分かる。続いて31周目に同じトヨタのラルフがピットイン。こちらも長めの給油で攻めの変則2ストップ作戦。

33周目、デグナーの2つ目でクビサがコースアウト。なんとかコースに復帰してそのままレースを続ける。順位も変わらず。

33周目、ピットストップが一段落ついた時点での順位を整理すると、1位ミハエル、2位アロンソ、3位マッサ、4位フィジケラ、5位バトン、6位ライコネン、7位トゥルーリ、8位ラルフ、9位ハイドフェルド、10位クビサ、11位ロズベルグ、12位ウェーバー、13位デ ラ ロサ、14位クルサード、15位ドーンボス、16位バリチェロ、17位リウッツィ、18位スピード、19位佐藤、20位モンテイロ、21位山本となっている。14位クルサード以下が周回遅れとなっている。

34周目、ラルフが無線で、前を走るトゥルーリのタイムの方が遅いとチームに文句を言っている。確かにトゥルーリのラップタイムはラルフよりもかなり遅い。ラルフの後ろにはハイドフェルドが迫ってきている。

36周目、アロンソが2回目のピットストップ。その他にも2ストップの車が続々とピットインをし始めている。

37周目、ミハエルもピットイン。左近は先ほど2回目のピットストップをしたばかりだが、すぐにもう一度ピットに入る。給油のトラブルか。

ここでミハエルの車から白煙!! ミハエルはそのままリタイア。アロンソは現在トップを走行中! ミハエルはライバルアロンソの目の前でリタイアするという結果に終わった。

38周目、バトンがマッサをかわして2番手に浮上するが、その直後に2回目のピットストップへと向かう。

40周目、ミハエルが消えた今、トップはアロンソ、2番手のマッサとの差は9.5秒ある。ラップタイムはアロンソのほうが1秒近く速いので、その差は徐々に開いている。ここで琢磨が2回目のピットイン。

最終コーナーでウェーバーがコースアウトしてクラッシュ!

42周目、デ ラ ロサが2回目のピットストップ。続いてチームメイトのライコネンもピットイン。5.7秒の短いピットストップを終え、ライコネンは2台のトヨタの前、5番手でコースに復帰!

43周目、バリチェロが3回目のピットイン。

ほとんどの車がスケジュールのピットストップを終えた今、順位は1位アロンソ、2位マッサ、3位フィジケラ、4位バトン、5位ライコネン、6位トゥルーリ、7位ラルフ、8位ハイドフェルドでここまでがポイント圏内。アロンソとマッサの差は10.5秒にまで開いている。

続いて9位クビサ、10位ロズベルグ、11位デ ラ ロサ、12位バリチェロ、13位ドーンボス、14位リウッツィ、15位佐藤、16位スピード、17位モンテイロ、18位山本となっている。バリチェロ以下は周回遅れ。

ウェーバー、ミハエル、クルサード、アルバースはリタイヤしている。

残り9周、以前アロンソが一人1分34秒台前半でトップを快走中。2位以下をどんどん引き離している。

残り6周、接近して順位を争える距離にいるのは、6位争いのトゥルーリとラルフ、8位争いのハイドフェルドとクビサの争いのみ。他の車はかなり間隔を空けてそれぞれ単独走行という状況となっている。

残り5周、チームメイトのハイドフェルドを0.3秒差で追うクビサに、チームから「行っていいぞ」というチームラジオ。クビサがエースのハイドフェルドに詰め寄る。8位争いなので、前でフィニッシュした方が1ポイントを獲得することになる。この2人の前方には周回遅れの琢磨が走っている。

残り3周、左近がスプーンカーブでスピンしてストップ。一瞬黄旗が出るが、すぐにコースに復帰している。

残り2周、トップアロンソと2番手マッサの差は15秒以上にまで広がり、アロンソは1分35秒台までペースを落としてクルージングに入っている。

いよいよファイナルラップ。ミハエルがいない中、アロンソが鈴鹿初優勝に向けて走っている。ハイドフェルドとクビサの8位争いもまだ続いている。アロンソは、最終コーナーを曲がりながらガッツポーズ。

レース終了! アロンソはコントロールラインを超えながら蛇行して勝利をアピール! 2位はマッサ、3位フィジケラ、4位バトン、5位ライコネン、6位トゥルーリ、7位ラルフ、8位ハイドフェルド、9位クビサ、10位ロズベルグ、11位デ ラ ロサ、12位バリチェロ、13位ドーンボス、14位リウッツィ、15位佐藤、16位モンテイロ、17位山本となった。

スピード、ウェーバー、ミハエル、クルサード、アルバースはリタイヤとなっている。

日本勢は4位のバトンが最高で、トヨタの2台が6位と7位で続いている。琢磨はMF1のモンテイロを抑えての完走となっている。

これでドライバーズチャンピオンシップでは、アロンソが再びミハエルを逆転。10ポイント差となり、最終戦ブラジルででミハエルが優勝、アロンソがノーポイントに終わらなければ、アロンソがワールドチャンピオンとなることになる。
2006年FIA F1世界選手権。2週間後にはいよいよ最終戦となるブラジルGPが開催される。


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