
レッドブルはここ2戦で基準以下のパフォーマンスしか見せることができていないが、クリスチャン・ホーナーはまたパフォーマンスを向上させたいと考えている。今シーズン、デビッド・クルサードとマーク・ウェーバーが半分のレースでリタイヤしており、これによってポテンシャルが台無しになっているため、チーム代表のホーナーはまず第一にRB3の信頼性向上を目指している。
ホーナーは次のように語った。「ここ数戦を振り返ってみると、我々のパフォーマンスは期待値を下回っている。RB3は速さはある。例えばモナコとカナダでは、マークが3列目グリッド、予選6位を獲得している」
「モナコでは2台のクルマがともに予選トップ10に入ったが、デビッドはコヴァライネンを妨害したとしてタイムを取り消されてしまった。デビッドはまたバルセロナではコンペティティブなレースをして5位でフィニッシュしており、マークはインディで安定した走りで7位に入り、今シーズン初ポイントを獲得した。こうしたパフォーマンスを見れば、クルマのポテンシャルが分かる。だがあまりにも多くのリタイヤによって、それが台無しになってしまっているんだ」
ホーナーによれば、チームは特にRB3の気まぐれなギアボックスの耐久性を向上させようとしているが、先週のスパのテストではクルマのアップデートも行っており、来週のニュルブルクリンクでペースを向上させ、8月26日のトルコGPでは大きな改善をする予定であるとのことだ。元F3000のチームの代表であるホーナーは、こうした変更によってレッドブルが、熾烈な争いを繰り広げる中団グループのトップに再び返り咲くことができることを願っている。
ホーナーはさらに次のように語った。「ルノー、トヨタ、そしてホンダが進歩しているのは明らかだ。今のところ、ルノー、ホンダ、トヨタ、ウィリアムズ、レッドブルの集団のトップから最後尾の差は0.3秒しかないんだ」
「我々は先週のスパのテストでいくつかの開発のテストを行っており、トルコには大きなアップグレードができる。来週のニュルブルクリンクではいくつかの新しい部品を取り付けて、RB3の性能を最大限に引き出し、再びグループのトップに立ちたいと考えている」
「現在、中団グループはとても競争が激しいので、残りのシーズンを通して、非常にタイトな争いになるだろうと思っている。もちろん我々だけでなく、他のチームもどんどん開発を進めているはずだ」
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