Formula 1
21 03 2010

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給油禁止がタイヤに与える影響

給油禁止がタイヤに与える影響

14 11 2009

2010年シーズンは2005年と真逆のレギュレーションが実施される。ピットストップでタイヤだけ履き換え、給油が禁止されるのだ。レーススタート時にクルマが重くなるとタイヤにダイレクトに影響する、とブリヂストンの浜島裕英氏は説明する。

来年以降、全てのクルマは少ない燃料搭載量で予選を戦い、レーススタート前に燃料を給油することになる。その結果、燃料タンクは、今まではワンストップ作戦のために、レースディスタンスの半分どうにかもつ大きさであれば十分であったが、サイズを大きくしなければならない。従って、クルマはほんの少し長くなり、空力の全面的な見直しを余儀なくされる。

これに加えて、タイヤも見直される。「クルマはレーススタート時に約100g重くなるだろう。従ってより強度のあるタイヤが必要となる」とモータースポーツタイヤ開発本部長の浜島氏は語る。

「しかし、クルマに作用するダウンフォースが2000kgにまでなることを考慮すると、100g重くなっても、タイヤのコンパウンドや構造の面でそれ程大きな変更はない」

「チームにとっては、給油がなくなることで新たなチャレンジが増えるであろうし、全チームがどのように動くのが一番良いか理解していくにつれ、シーズンを通してレース戦略が進化していくことが予想される。ドライバーはレース序盤、特にスタート時のクルマが最も重くタイヤがまだ温まっていない段階でのタイヤのマネージング能力を問われることになる」


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