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ハッキネン クルマは昔とそれほど違わない
30 11 2006 / リザルト / フォトグラフ木曜日、ミカ・ハッキネンがマクラーレンのMP4−21でテストに復帰した。彼は合計79周を走行し、またテストができて嬉しいと語った。
このテストの日を振り返って、彼はF1Racing.netに対して次のように語った。「素晴らしい1日だった。とても興奮したよ。僕は79周を走った。これはバルセロナでは多いほうだよ。トラックは非常に厳しかったね。多くのコーナーでかかる重力がとても大きかったよ。問題なくこれだけ多くの周回を重ねることができて嬉しいよ」
ハッキネンは、午前中は何周ものインスタレーションラップを走行したが、予定していたプログラムをこなすことはできなかった。「午前中は、少し問題が見つかって、いつも通りにプログラムを始めることができなかった。だから昼までの間はずっと、適切なセットアップを見つけるための仕事をしなければならなかった。でも、僕たちは素晴らしい仕事をしたと言えると思うよ。とても楽しい仕事だった」とハッキネンは説明した。
ハッキネンがすぐに速いペースで走ることを期待していた人もいるかもしれない。しかし、ハッキネンはあまり高い期待をしないようにと呼びかけている。「今日の目標は、誰かを感心させることじゃないんだ。僕たちはまずいい感触を得て、F1を理解し、そして2001年からそれが大きく変わってしまったかどうかを確かめなければならなかったんだ。驚くべきことに、違いはとても小さなものだったよ」
「今のクルマには、ずっと多くの電子的な装備がある。それはいいことでも悪いことでもあるんだ。なぜなら、そうした装備はコーナーでドライバーを助けてくれるものだけれど、とても複雑なものでもあるからなんだ。だから本当に落ち着いて、意識を集中させなければならない。そうした機能が簡単にラップタイムに1秒以上もの影響を与えて、ドライバーがそれに気付きさえしないなんてこともあるんだからね」
「V10の方が強烈なパワーと素晴らしいトルクがあった。今のクルマはそれが少ないようだね。技術が進んだから、非常にスムーズで運転しやすく、ファンタスティックな乗り心地だよ。メルセデスはとてもいい仕事をしていると思う。何も問題はなかったよ」
ハッキネンにとって、今日のサーキット・デ・カタルーニャでの1日はとても興味深いものとなった。マクラーレンは、今のところハッキネンのテストは1回きりだと言っているが、このフィンランド人は再びこのクルマに乗ることをきっと厭わないだろう。「別のテストでもこのクルマをドライブしたいね」と彼は語った。「クルマはどんどん良くなっていったし、僕はブレーキングポイントや加速をする場所、クルマのセットアップなどを覚えたよ。今日は1セットしかタイヤを使わなかったので、とても難しかったけれどね」
「次のテストでは、僕はより強く、速くなれるだろうし、クルマについてより多くの知識を得ることができるだろうね。でもそれについては話し合う必要があるし、どうなるかはわからないよ。チームが今回のテストに満足してくれたか確かめなければならないね。そうして、僕たちに何が出来るかを考えてみる必要があるだろう」
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