
2007年F1世界選手権マレーシアGPの予選は、いよいよグリッドを決定するQ3のときを迎える。Q3開始直前の気温は34度、路面温度が52℃、湿度50℃。Q2で落ち始めた雨は、まだ本格的なものではなく、各車ドライタイヤでの走行となりそうだ。
ピットレーン出口に、ハミルトンとアロンソが先頭をきって並ぶ。ハミルトンはハードタイヤ、アロンソはソフトタイヤを装着している。その他のチームのクルマも続々と並び、シグナルが変わるとともに続々とバーンアウトラップへと出て行く。
ハミルトンはハードでバーンアウトラップを走り、アタックラップの直前にソフトタイヤに履き替える作戦か。他のクルマは軒並みソフトタイヤを装着している。
いつも通りのバーンアウトラップの風景が展開されているが、アタックラップまでの間に天候がどう変わるかが鍵となる可能性がある。
開始3分50秒、ロズベルグが早くもピットイン。
開始6分40秒、アロンソがピットイン。ライコネン、クビサ、マッサなど、上位陣が立て続けにピットへと駆け込む。
残り5分30秒現在の順位は、1位アロンソ(1分35秒741)、2位マッサ、3位ライコネン、4位ウェーバー、5位クビサ、6位ロズベルグ、7位ハミルトン、8位シューマッハ、9位ハイドフェルド、10位トゥルーリとなっている。
残り4分15秒、アロンソが1分35秒682で自身のタイムを更新。2番手のマッサとの差は0.2秒。マッサから0.4秒遅れのライコネンは、アタック中にはらんでタイヤをダートに落とした模様で、タイムが伸びない。7番手に沈んでいたハミルトンがここできっちり4番手に浮上。
残り2分、前者が最後のアタックに向けてコース上。
ここでチェッカーフラッグ。ライコネンが、トップのアロンソを上回るタイムでセクター1を通過している。直後にマッサがさらにそれを上回るタイムでセクター1を通過。その後、アロンソがセクター2でベストタイム。トップが互いにタイムを更新しあいながら渾身のアタックを続ける。
マッサはセクター2もベストタイム。ここでライコネンが1分35秒479でトップ。しかし直後にアロンソが1分35秒310でこれを上回る。残るはマッサ。
最後にマッサが1分35秒043でトップ! 全セクタートップタイムをマークし、ポールポジションを確定した。
マレーシアGP公式予選Q3の結果は、1位マッサ、2位アロンソ、3位ライコネン、4位ハミルトン、5位ハイドフェルド、6位ロズベルグ、7位クビサ、8位トゥルーリ、9位シューマッハ、10位ウェーバーとなった。
2007F1マレーシアGPの決勝は、4月8日日曜日、現地時間午後2時、日本時間午後3時にフォーメーションラップ開始となる。
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