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28 11 2009

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バーレーンGP決勝 マッサがポールトゥーウィンで今シーズン初優勝!

バーレーンGP決勝 マッサがポールトゥーウィンで今シーズン初優勝!

15 04 2007 / リザルト / フォトグラフ

2007年F1世界選手権第3戦バーレーンGPは、いよいよ決勝レースのときを迎えた。決勝レーススタート直前のコンディションは、気温30℃、路面温度42℃、湿度25%、晴れでドライとなっている。風速4m前後の強い風が、ホームストレート上で向かい風になる方向で吹いている。この風による砂の影響なども憂慮されるところである。


エンジン交換等の情報は入っておらず、各車予選順位通りのグリッドからスタートするものと思われる。基本的には偶数グリッド側の路面が汚れていて不利だと思われるが、今日の強い風で奇数グリッド側も決してきれいではない。

リウッツィを除く全車がミディアムタイヤ(柔らかい方のタイヤ)でのスタートとなると思われ、基本的な2ストップの戦略は、ミディアム−ミディアム−ハードとなると考えられる。

現地時間午後2時、ポールポジションのフェリペ・マッサを先頭に、22台のクルマがフォーメーションラップへと向かう。パレードラップを終えた全てのクルマがグリッドに整列し、スタートのときを待つ。

シグナルがブラックアウト、レーススタート!

マッサが先頭のまま1コーナー、2コーナーを回り、グリッド順のまま先頭の4台が進む。一方、バトンとスピードが2コーナー付近でクラッシュ。この事故でセーフティーカーが出る。今シーズン初めてのセーフティーカーとなる。

今シーズンからのセーフティーカールールでは、隊列ができるまではピットインができないことになっている。

バトンとスピードのクラッシュのリプレイが流れる。どうやら、トヨタやスパイカーなどのクルマもからんでいる模様。スパイカーのスーティルがノーズを破損した状態でピットイン。

混乱があったものの、1周目を終えた時点での順位は以下の通り。

1位マッサ、2位ハミルトン、3位アロンソ、4位ライコネン、5位ハイドフェルド、6位クビサ、7位フィジケラ、8位ウェーバー、9位コヴァライネン、10位トゥルーリ、11位ブルツ、12位デビッドソン、13位ロズベルグ、14位佐藤、15位クルサード、16位バリチェロ、17位リウッツィ、18位シューマッハ、19位アルバース、20位スーティル。

ここでリタイヤしたのがバトンとスピード。

2周目、リウッツィがピットインしてタイヤ交換。スタート時点で1台だけハードタイヤを履いていたリウッツィだが、ここでミディアムに履き替えることで、あとはミディアムで最後まで走り続けることができる。彼は、セーフティーカーで得をした結果となった。

2周目の終わりでセーフティーカーが戻り、レース再開となる。

6周目、トップのマッサから4番手のライコネンまでが1分35秒台で、それぞれ1秒以内の差で走っている。

8周目、リウッツィに対してドライブスルーペナルティ。セーフティーカー出動中にオーバーテイクをしたという理由。

9周目、トゥルーリとその後ろのトゥルーリ、ロズベルグの3台のバトルが白熱しているが、ロズベルグはコーナーではらんでコースアウト。後ろのクルサードにも抜かれてしまう。路面が汚れていて、ラインを外すと滑りやすくなっている模様。

10周目 ハミルトンが1分34秒809でファステスト。先頭のマッサとの差は1秒前後で走り続けている。ハミルトンと後ろのアロンソとの差が開きつつあり、現在約4秒。アロンソは重い燃料を積んでいるとも考えられており、今後の展開が注目される。

11番手のブルツと12番手のクルサードが攻防を続けている。また、14番手のデビッドソンと15番手の佐藤も接近している。

3番手アロンソと4番手のライコネンも1秒以内の差で接近しているが、ライコネンがしかける様子はない。

14周目を終えたところでの現在の順位は、1位マッサ、2位ハミルトン、ここから5秒程度離されて3位アロンソ、4位ライコネン、5位ハイドフェルド、7秒ほど離れて6位クビサ、7位フィジケラ、8位ウェーバー、7秒近く離れて9位コヴァライネン、10位トゥルーリ、11位ブルツ、12位クルサード、13位ロズベルグ、14位デビッドソン、15位佐藤、16位シューマッハ、その後はかなり離れて17位バリチェロ、18位アルバース、19位リウッツィ、20位スーティルとなっている。

17周目に入り、ピットの方で準備がそろそろ始められている模様。渋滞にはまっていたクルサード、ブルツ、シューマッハという、中団、下位のクルマがまずはピットイン。

18周目、マクラーレンはハミルトンがまずはピットイン。マッサよりも燃料が軽かったということがこれで判明。9.9秒の制止時間のあと、ミディアムタイヤを履いてピットアウト。

21周目、マッサがピットイン。8.5秒で出て行き、ハミルトンの前でコース復帰。

22周目、マクラーレンのアロンソがピットイン。8.4秒。

23周目、ライコネンとハイドフェルドもピットイン。

1回目のピットストップを終えた時点での上位陣の順位は、ピット前と変わらず、1位マッサ、2位ハミルトン、3位ライコネン、4位アロンソ、5位ハイドフェルドとなっている。ハミルトンのペースが上がらず、ライコネン、アロンソ、ハイドフェルドの隊列が追いついてしまう可能性が出てきた。

ハミルトンのストレートスピードが異常に遅く、何かトラブルを抱えている可能性も考えられる。

28周目、クルサードとウェーバーのチームメイト同士の争いが白熱している。10番手争いとなる。

28周目、デビッドソンが1回目のピットイン。予選で好調だったデビッドソンだが、かなり重い燃料を積んでいたことになる。

29周目、アロンソとハイドフェルドの4番手争いは、0.6秒差まで詰まっている。ラップタイムはハイドフェルドの方が速い。

31周目、ウェーバーをかわして8番手に上がっていたクルサードが、フィジケラもかわして7番手。

32周目、ハイドフェルドがアロンソをかわして4番手に浮上! アロンソはペースが上がらない。

34周目、9位フィジケラの後ろが、トゥルーリ、ロズベルグ、ブルツ、コヴァライネン、デビッドソンという隊列になっている。ロズベルグが何度もチャンスをうかがう。

35周目、トップのマッサは2位のハミルトンに10秒の差をつけて独走状態。そのあと、2秒差でライコネン、4.5秒差でハイドフェルド、1.5秒さでアロンソと続いている。

36周目、佐藤琢磨がホームストレート上でエンジンブロー。今日4台目のリタイヤとなる。

一方、トゥルーリがフィジケラをかわして9番手に浮上、抜かれたフィジケラを今度はロズベルグが追う。

37周目、クルサードのマシンから煙が見える。最終コーナー付近。灼熱のレースはやはりエンジンに厳しいか。そのままピットに戻り、リタイヤ。ここまでいいレースをしていただけに、残念。

38周目、ウェーバーのマシンからウィングのパーツが飛び散る様子が映し出される。ウェーバーはそのままピットに戻るが、応急処置だけしてまた走り続けている。

40周目、マッサが2回目のピットイン。ハードタイヤを履いて出て行く。また、ウェーバーのマシンのパーツを踏んだラルフは、後続のバリチェロにかわされる。

41周目、ライコネンがピットイン。ハイドフェルドも同時にピットイン。両者ともにフロントウィングに調整を加えた模様。

42周目、マッサが1分34秒0のタイムをたたき出す。コースにラバーが載り、ハードタイヤでも速いタイムが出るようになっている。

ウェーバーがリタイヤ。

43周目、アロンソがピットイン。フロントウィングを調整し、ハードタイヤでコースへ。ライコネン、ハイドフェルドが先行し、その後ろに復帰している。

44周目、ハミルトンがピットイン。マッサとの争いが注目される。7.1秒で作業を終え、コース復帰。マッサの後ろ、ライコネンの前でコースに復帰。マッサとの間は少し開き、ライコネンがすぐ後ろにつく形となっている。

45周目、ハミルトンとライコネンの2位争いに注目が集まる。その差は1.8秒。

残り10周、トップのマッサと2位ハミルトンの差は7秒以上。

残り8周、マッサ、アロンソは次のレースで同じエンジンを使うことを考慮し、ペースを少し落としている様子がうかがえる。

残り6周、先頭のマッサと2番手ハミルトンとの差が4.7秒程度まで詰まってきている。マッサはエンジンをいたわりつつ、チェッカーフラッグまでこの順位を維持して走る必要がある。

残り5周、デビッドソンのマシンから白煙が上がる。佐藤と同じエンジントラブルか。しばらくそのまま走り続けたが、最終的にはコースサイドにクルマを止めた。

残り4周、7番手のトゥルーリ、8番手フィジケラ、9番手コヴァライネン、10番手ロズベルグが、それぞれ1秒以内の差で続いている。チェッカーフラッグまでに順位の入れ替えがあるかもしれない。

残り2周、フィジケラがホームストレートの最後でトゥルーリに仕掛けるが、パスできない。次のチャンスは4コーナーだが、ここでもオーバーテイクはできず。

いよいよファイナルラップ。マッサがポールトゥーウィンに向けて、最後の1周を走る。ハミルトンとの差は3.4秒。

レース終了! マッサが今シーズン初めてのトップチェッカーを受ける。続いてハミルトンが2位。マッサはマレーシアでの雪辱を果たした形になる。

57周で争われたバーレーンGPの、最終的な順位は以下の通り。
優勝はマッサ、2位ハミルトン、3位ライコネン、4位ハイドフェルド、5位アロンソ、6位クビサ、7位トゥルーリ、8位フィジケラ、9位コヴァライネン、10位ロズベルグ、11位ブルツ、12位シューマッハ、13位バリチェロ、14位アルバース、15位スーティル、16位デビッドソン(完走扱い)。

リタイヤしたのは、スピード、バトン、リウッツィ、佐藤、クルサード、ウェーバーとなった。

次戦スペインGPは、約1カ月後、5月13日に決勝レースが行われる。


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