
度重なるアクシデントによる破片、セーフティーカーの出動、そして度重なる作戦変更でピットレーンが大騒ぎとなる中、ウィリアムズのアレクサンダー・ブルツがしっかりとしたパフォーマンスを見せ、チームは2シーズン目にして初のポディウムを獲得した。チームメイトのニコ・ロズベルグは、ストップゴーペナルティを課されて前方を走っていた順位を台無しにしてしまい、結局順位を回復することができず、残念ながら彼とともにポディウムに上ることはできなかった。
アレクサンダー・ブルツ(決勝3位)
「僕のF1キャリア10周年の年にポディウムに上ることができるなんて、夢のようだよ。厳しい週末で、後ろの方からレースをスタートしたから大変だったよ。でも僕はあきらめずにできる限りプッシュしたんだ。ドタバタのレースだったけど、僕にはいいクルマがあって、チームがすべてを戦略通りに正しくやってくれて、起こったすべての出来事についてちゃんと僕に情報を与えてくれた。ドライビングについて言えば、僕はミスをしなかったし、レース終盤にはグレイニングもなくなって、プライムタイヤを履いたコヴァライネンをなんとか後ろにとどめておくことができたよ。序盤はスピードと接触してリアウィングにダメージを受けてしまっていた。でもチームは大丈夫だからレースを続けろと言ってくれた。もしかしたらダウンフォースがついてしまってストレートラインスピードがその後のレースで犠牲になっていたかもしれないけどね」
ニコ・ロズベルグ(決勝10位)
「スタートで2つポジションを上げたので、今日は本当にいい結果が出せると思っていたんだ。でもその後は本当に不運だったよ。燃料がなくて、ちょうど1回目にセーフティーカーが出てきたときにピットに入らなければいけなかった。それで、新しいルールによってペナルティを受けたんだ。そこから先は、
以前のポジションにまで復帰することは難しかったよ。2回目のストップの後、ピットから出て集団の中に戻ったんだ。トゥルーリとのバトルでは、2台ともがスピンしてしまって、僕の方はギアがスタックしてしまって大きく時間をロスしてしまった。なんて午後だろうね! チームにとって良かったのは、アレックスが3位になったことだね。僕たちのクルマには速さがあることが分かったから、来週のインディアナポリスには自信があるよ」
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