
2007年F1第7戦アメリカGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温34℃、路面温度54℃、湿度29%、ドライコンディションとなっている。
現地時間14時、22台のクルマがフォーメーションラップへ向かった。ほとんどのクルマがソフトタイヤを履いているが、ライコネンはハードタイヤを履いている。
22台のマシンがグリッドについてレーススタート!アロンソが外からハミルトンを狙うがハミルトンはポジションをキープ。コヴァライネンがいいスタートを切ってライコネンを抜いた。ヴェッテルがコースオフ、ラルフはトラブルがあったようで、クルマを降りている。
1周目を終えた時点での順位は1位はミルトン、2位アロンソ、3位マッサ、4位ハイドフェルド、5位コヴァライネン、6位ライコネン、7位トゥルーリ、8位フィジケラ、9位ウェーバー、10位ロズベルグ、11位ヴェッテル、12位リウッツィ、13位ブルツ、14位スーティル、15位スピード、16位デビッドソン、17位佐藤、18位アルバース、19位バトンとなっている。クルサードとバリチェロがピットに入った。ラルフはリタイア。
2周目 フィジケラがスピンを喫し、大きく順位を落とした。ピットに入ったクルサードがマシンから降りてリタイアとなった。
3周目 ハミルトンは1分14秒329のペースで走行している。アロンソとの差はコンマ9秒だ。バリチェロもマシンから降りてリタイアとなった。
5周目 ハミルトンとアロンソの差が1秒9に開いた。後方では13位のスーティルが前をいくブルツを狙っている。
9周目 フィジケラがバトンを狙っている。ロングストレートでフィジケラがバトンをオーバーテイクした。
11周目 11位のリウッツィに12位のブルツが迫っている。両者の差はわずかコンマ2秒だ。
12周目 イエローフラッグ区間でオーバーテイクをしたとして、佐藤にドライブスルーペナルティーが出された。中盤では11位のリウッツィを先頭に長い列ができている。
13周目 佐藤がリアをスライドさせてスピンし、コースオフ。グラベルにはまり、リタイアとなった。
15周目 10位のヴェッテルが前をいくロズベルグにコンマ4秒まで迫っている。トゥルーリがタイヤが磨耗していることをラジオで伝えている。
16周目 トップのハミルトンは1分13秒873のタイムで走行している。後ろのアロンソとの差は3秒2だ。10位ヴェッテルと11位リウッツィとの差は23秒8と大きく開いている。ペースに苦しむリウッツィを後方からブルツとフィジケラが狙っている。
18周目 アロンソが1分13秒537のファステストラップを記録した。
20周目 ハミルトンが1分13秒222のタイムでファステストラップを更新。ペースを落としたハイドフェルドをコヴァライネンがオーバーテイクした。
21周目 ハミルトンとマッサがピットイン。2人ともソフトタイヤに交換した。ハイドフェルドもピットに入ったが、彼はハードタイヤに交換した。
22周目 アロンソがピットイン。ソフトタイヤに交換し、7秒6のピット作業を終えてコースに戻った。
24周目 ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換した。ウェーバー、ヴェッテルもピットに入った。後方ではフィジケラがブルツに並び、サイドバイサイドでフロントタイヤを接触させながらも見事にオーバーテイクした。
26周目 コヴァライネンがピットイン。メインストレートではライコネンがハイドフェルドに並び、ピットレーン出口付近でオーバーテイク。ピットから出てきたコヴァライネンは2人の前に出ることができず、ハイドフェルドの後ろについた。
28周目 燃料を少なめに積んだアロンソがハミルトンに1秒2まで迫ってきた。
29周目 スーティルがピットイン。ついにフィジケラがリウッツィの前に出た。
30周目 トップのハミルトンは1分14秒104、続くアロンソは1分14秒228、マッサは1分1秒517、ライコネンは1分13秒560のペースで走行している。
33周目 アロンソがハミルトンにコンマ6秒まで迫った。アロンソはペースを上げている。
35周目 バトンがスピードにコンマ6秒まで迫っている。
36周目 ハミルトンとアロンソは周回遅れをパスしていく際に1秒まで開いた差がコンマ7秒まで縮んだ。
37周目 メインストレートでアロンソがハミルトンに並ぶが、ハミルトンも譲らず。
39周目 ロズベルグがピットイン。ハードタイヤに交換したが、給油リグが抜けずに大幅なタイムロスとなった。
43周目 デビッドソンがピットイン。
45周目 ハミルトンとアロンソの差は1秒1、アロンソとマッサは12秒5、マッサとライコネンの差は3秒となっている。
47周目 コヴァライネンがピットイン。
48周目 ハイドフェルドがピットイン。新品のハードタイヤに交換した。ライコネンがマッサに2秒1まで迫っている。
49周目 ライコネンが1分13秒117のファステストラップをマークした。マクラーレンがピットストップの準備をしている。
50周目 アロンソがピットイン。新品のハードタイヤに交換し、6秒5の作業でコースに戻った。
51周目 ハミルトンがピットイン。ハードタイヤに交換し7秒1の作業でを終え、アロンソの前でコースに戻った。ライコネン、ヴェッテル、スーティルもピットに入った。
52周目 マッサがピットイン。ハードタイヤに交換し、ライコネンの前でコースに戻った。
ここまでの順位は、1位ハミルトン、2位アロンソ、3位マッサ、4位ライコネン、5位トゥルーリ、6位ウェーバー、7位ハイドフェルド、8位コヴァライネン、9位ロズベルグ、10位ヴェッテル、11位フィジケラ、12位デビッドソン、13位ブルツ、14位バトン、15位スピード、16位リウッツィ、17位スーティル、18位アルバースとなっている。
55周目 ライコネンがマッサにコンマ8秒まで迫っている。3位マッサと2位アロンソとの差は13秒9と大きく開いている。ハイドフェルドがスローダウン。コースサイドにマシンを止めてリタイアとなった。
56周目 トゥルーリがピットイン。コヴァライネンの後ろ、ロズベルグの前の7位でコースに戻った。
58周目 4位ライコネンと3位マッサの差はコンマ7秒となっている。1位のハミルトンと2位のアロンソとの差は2秒だ。
59周目 ウェーバーがピットイン。ハードタイヤに交換した。
61周目 ストレートでトゥルーリに並んだウェーバーだが、1コーナーでインをついたところで勢いあまってコースオフ。コースに戻ったものの、後ろのヴェッテルに迫られてしまった。
残り10周 トップのハミルトンは1分14秒084のペースで走行している。ライコネンがマッサの真後ろにつけてオーバーテイクを狙うが、マッサも譲らず。
残り8周 ストレートエンドでデビッドソンがバトンをオーバーテイク!12位にポジションを上げた。
残り6周 8位ウェーバーは依然として前をいくトゥルーリを狙っている。両者の差はコンマ3秒。ウェーバーの後ろにはコンマ6秒差でヴェッテルが控えている。
残り5周 ロズベルグがエンジンブロー!コースサイドにマシンを止めてリタイアとなった。マシン後方からは炎が上がっている。ロズベルグは非常に悔しそうだ。
残り3周 ロズベルグのリタイアによって、ヴェッテルがポイント圏内の8位にポジションアップ。初ポイント獲得が期待される。
残り2周 リウッツィがピットに入り、頭からガレージにクルマを入れてリタイアとなった。
ファイナルラップ 順位の変動はなく、順調に走行している。
レース終了 ハミルトンが2戦連続で優勝!2位はアロンソ、3位はマッサ、最後までマッサを追いかけたライコネンは4位となった。トゥルーリに迫っていたウェーバーは結局抜くことができず、6位トゥルーリ、7位ウェーバーとなった。8位にはF1デビュー戦のヴェッテルが入り、初ポイント獲得。
アメリカGP決勝は安定した走りを見せたハミルトンがポールトゥウィンで2勝目を飾った。以下は、2位アロンソ、3位マッサ、4位ライコネン、5位コヴァライネン、6位トゥルーリ、7位ウェーバー、8位ヴェッテル、9位フィジケラ、10位ブルツ、11位デビッドソン、12位バトン、13位スピード、14位スーティル、15位アルバースとなり、レース終盤でリタイアしたロズベルグとリウッツィがそれぞれ16位と17位の完走扱いとなった。
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