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イギリスGP決勝:ライコネンが逆転優勝、ハミルトンは3位に終わる
08 07 2007 / リザルト / フォトグラフ2007年F1世界選手権第9戦フランスGPは、いよいよ決勝のときをむかえた。セッション開始直前のコンディションは、気温23℃、路面温度45℃、湿度39%となっている。少し強めの風が吹いている模様。
佐藤琢磨がクルマの不調でTカーに乗り換えてグリッド降格のため、ピットスタートを選択。このため、アルバースが21番グリッドに繰り上がっている。タイヤはほとんどのクルマがハードだが、フェラーリ、ウィリアムズなど、一部のクルマがミディアムタイヤを選択している。
各車順にグリッドについているが、ここでマッサにトラブル。マッサが手を振り、イエローフラッグが振られている。エクストラフォーメーションラップとなり、ハミルトンを先頭にまた隊列を組んでグリッドを離れていく。マッサのクルマはピットに押し戻される。
再び隊列がホームストレートに戻り、各車グリッドに並ぶ。シグナルがオールレッドになり、ブラックアウト。レーススタート!
1コーナーはハミルトンが先頭のまま通過。2番手ライコネン、3番手アロンソ、クビサが4番手と、グリッド順のまま。コヴァライネンがクビサに接近して様子をうかがう。
1周目を終えたところの順位は、1位ハミルトン、2位ライコネン、3位アロンソ、4位クビサ、5位コヴァライネン、6位フィジケラ、7位ハイドフェルド、8位シューマッハ、9位ウェーバー、10位トゥルーリとなっている。マッサが20番手で着実に順位を上げている。
2周目、マッサはホンダの2台とデビッドソンを抜いて、16番手。
3周目、マッサはリウッツィを抜き、15番手まで浮上。上位陣は、ハミルトンとライコネンが交互にファステストラップを更新している。2人の差は1秒程度。
5周目、マッサはブルツ、スピードを抜いて13番手。
7周目、マッサがクルサードを抜きにかかる。後ろからロズベルグも迫っていて3台のクルマのバトルになったが、最終的にはマッサが前に出て、これで10番手まで上がっている。
9周目、ウェーバーがピットイン。トラブルのようで、メカニックがクルマを調べている。
10周目、ハミルトンのペースが上がらず、2番手のライコネン、3番手のアロンソが迫っている。マッサはトゥルーリをオーバーテイクして9番手。ウェーバーはリタイヤしている。
14周目、ライコネンがハミルトンに迫る。その差は0.3秒。ハミルトンはペースが上がらず、苦しい防戦となっている。ミディアムタイヤのライコネンの方が若干有利か。
15周目、コヴァライネンがピットイン。
16周目、ハミルトンが1回目のピットストップ。ここでピット作業にミス。何秒かタイムをロスしている。その他、シューマッハ、クビサ、フィジケラもピットに入っている。
17周目、ライコネンが1分20秒638でファステストラップ。ハミルトンのピットインの間に飛ばしている。アロンソが着いていけず、その差が2.5秒に広がっている。
17周目、スパイカーのスーティルがエンジンから白煙を上げてストップ。
18周目、ライコネンがピットイン。9.1秒のピットストップで再びコースへ出て行く。今回もミディアムタイヤを装着している。そして、ライコネンはここでハミルトンを逆転。現在、まだピットストップを行っていないアロンソが1位、2位がライコネン、3位がハミルトンとなっている。
19周目、ハイドフェルドがピットイン。フィジケラの前でコース復帰。
20周目、アロンソがピットイン。短いピットストップでライコネンの前に出る。マッサもピットイン。
上位陣が1回目のピットストップを一通り終えた時点での順位は、1位アロンソ、2位ライコネン、3位ハミルトン、4位クビサ、5位ハイドフェルド、6位フィジケラ、7位マッサ、8位クルサード、9位コヴァライネン、10位スピードとなっている。クルサードとスピードはまだピットストップを行っていない。
22周目、ラルフが2回目のピットイン。ここでトラブルでリタイヤとなる。
26周目、クルサードとブルツが1回目のピットストップ。これでまだピットストップを行っていないのは、ホンダとスーパーアグリの4台のみ。
28周目、佐藤がピットイン。
30周目、スピードとブルツが接触。アロンソに道を譲ったスピードを、ブルツが便乗してオーバーテイクしようとしたところで接触したもの。ここでスピードがリタイヤとなった。
31周目、デビッドソンがピットイン。トラブルがあった模様。
32周目、バリチェロがピットイン。
33周目、バトンがピットイン。ホンダの2台は1ストップ作戦だと思われる。
35周目、フィジケラが2回目のピットイン。トップのアロンソがあと数周で2回目のピットストップを行うものと思われるが、2番手ライコネンとの差は5.4秒。各車が2回目のピットストップを行ったときに、トップでいられるかどうかは微妙なところとなっている。3番手ハミルトンは、ライコネンの約15秒後方となっており、トップ争いからは脱落してしまっている。
37周目、アロンソが2回目のピットイン。8.2秒のストップで再びコースへ。ライコネンの後ろ、ハミルトンの前でコース復帰。先ほどトラブルでピットに戻り、ガレージに入っていたデビッドソンが、再びコースへと出て行く。
38周目、ハミルトンが2回目のピットイン。8.1秒でコースへ戻る。マッサの後ろ、6番手。
40周目、クビサが2回目のピットストップ。トップのライコネンが猛プッシュをしており、2番手のアロンソとの差が現在25.9秒。アロンソとの差はどんどん広がっており、2回目のピットストップを行ってもトップのままで戻れる可能性が高い。
42周目、ハイドフェルドがピットイン。
43周目、ライコネンがピットイン。6.6秒の作業でピットアウト。アロンソはまだホームストレートに見えない。ライコネンは余裕を持ってアロンソの前でコースへ。2人の差は3秒程度。
ここまでの順位は、1位ライコネン、2位アロンソ、3位マッサ、4位ハミルトン、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位コヴァライネン、8位フィジケラ、9位クルサード、10位バリチェロとなっている。
マッサとクルサード、バリチェロはまだ1回しかピットストップを行っていない。
45周目、マッサがピットイン。クビサとハイドフェルドの間に割って入る形でコースに戻っている。一方、トヨタのトゥルーリがリタイヤ。
48周目、クビサとマッサの4位争いが白熱している。その差は0.3秒。
残り4周、リウッツィがコース脇にマシンを止めている。ギアボックスのトラブルが合った模様。クビサとマッサの4位争いは、相変わらずその差0.6秒程度の接近したバトルになっている。2番手アロンソと3番手ハミルトンとの差はどんどん開いており、現在32秒以上。
ここでレース終了。
優勝は、2番グリッドから見事逆転勝利を飾ったライコネン。2位はアロンソ、3位はポールポジションからのスタートだったハミルトン、4位はクビサ、5位は最後尾からのスタートから追い上げたマッサ、6位ハイドフェルド、7位コヴァライネン、8位フィジケラ、9位バリチェロ、10位バトン、11位クルサード、12位ロズベルグ、13位ブルツ、14位佐藤、15位アルバース。リウッツィは残り4周でストップしたが、完走扱いで16位となっている。
リタイヤしたのは、ウェーバー、スーティル、シューマッハ、スピード、デビッドソン、トゥルーリ。
ドライバーズチャンピオンシップでは、これでライコネンがマッサを逆転して1ポイント差で3位となっている。
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