
様々なことが起きたヨーロッパGPで、BMWのニック・ハイドフェルドとロベルト・クビサは6位と7位でレースを終えた。両ドライバーはスタート直後に互いに接触してグリッド後方にポジションを下げてしまったが、レースの間に元のポジションに戻ることができた。
ニック・ハイドフェルド(決勝6位)
「スタートはいつもより悪く、残念なことに最初のコーナーでロベルトが僕を砂地に追いやり、2つ目のコーナーで再びそうなってしまったんだ。僕たちが接触してしまったこととその後クルマにダメージを負ってしまったことは不運だったよ。でも、レースが中断してクルマを修復することができてラッキーだったね。チームは素晴らしい仕事をしてくれたんだ。レース終盤ではロベルトの後ろについてしまったけれど、彼がミスをしたために僕は彼を抜くことができたんだ。ラルフ・シューマッハとの事故はかなり不運だったよ。彼はシケインを出たところでゆっくりとアクセルを踏み、最初は僕の左に余裕があったけれど、彼はドアを閉めてそのときに僕がいることに気付いたんだ。残念ながらそのときはトラックの濡れた部分にいたから、僕は接触を避けることができなかったんだ」
ロベルト・クビサ(決勝7位)
「非常にいいスタートを切ったけれど、ニックは2コーナーへの進入が少し速すぎて、接触して僕はスピンをしてしまったんだ。そして、最後尾になったのさ。すると再び雨が降り始め、僕はチームにピットに入るべきか尋ねたんだ。答えがもらえなかったから続けたんだけど、それは間違いだったね。レースはコンディションが変わったことでおもしろくなったけれど、ブレーキに大きな問題を抱えていたから、リアが常に動いてウェットタイヤではクルマを止めることができなかったんだ。最後のラップでニックが僕に追い付いたときはシケインの手前でクルマを止めることができず、それでおしまいになったよ。シケインをカットしたくなかったけれど、もしかするとそうするべきだったのかもしれないね。結局、もう少しでストップするところだったからさ。クルマのスピードだけでなくチームの反応の速さ、いつどのタイヤを使えばいいのかという点からしても、今回はチャレンジだったよ。レース結果はもっと良くなるはずだったけれど、このあと全てを解析する必要があるんだ」
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