
2007年F1世界選手権第11戦ハンガリーGPは、いよいよ公式予選Q1が開始される。セッション開始直前のコンディションは、気温26℃、路面温度32℃、湿度28%、ドライとなっている。
午前中に行われたフリー走行では、ソフトタイヤ、スーパーソフトタイヤでタイム差が見られなかったチームが多くあり、予選での各チームのタイヤ選択が注目される。また、スパイカーの山本左近、トロロッソのセバスチャン・ヴェッテルは、それぞれ新チームでの初の予選となる。
現地時間午後2時、ピットレーンのシグナルがグリーンに変わり、まず最初に出て行ったのはスーティル、リウッツィ、ハイドフェルドの3台。山本と佐藤もそれに加わる。
開始3分、スーティルが1分24秒479で最初のターゲットタイムを出す。すぐにリウッツィがこれを1分23秒576で上回る。
開始3分20秒、佐藤が1分22秒438でトップタイム。山本はチームメイトのスーティルから0.6秒遅れの4番手。
開始5分、ブルツが1分21秒603でトップ。続いてトゥルーリが1分21秒442でそれを上回ってトップ。
開始4分40秒、トヨタのシューマッハが1分21秒183でトップ、2番手にはロズベルグがつけている。ロズベルグはスーパーソフトタイヤを履いている。ヴェッテルはチームメイトのリウッツィを上回っている。
開始6分15秒、コヴァライネンが1分21秒096でトップ。
開始7分45秒、ウェーバーがソフトタイヤで1分21秒343で4番手。
開始8分35秒、ハミルトンが1分19秒570でトップタイム。2番手のコヴァライネンを1.5秒も上回っている。これはソフトタイヤでのタイム。
開始9分、ハイドフェルドが2番手に飛び込む。タイムは1分20秒751。
開始10分、マッサがスーパーソフトでアタックし、1分20秒408で2番手。ハミルトンを上回るはできていない。続いてアロンソがスーパーソフトで1分20秒425の3番手。ライコネンは1分20秒900で5番手につけているが、こちらはソフトタイヤ。
なお、現在スーパーアグリはデビッドソンがスーパーソフトで13番手、佐藤がソフトで19番手となっている。ドライバーによってタイヤをわけて、両タイヤの比較をしているチームがある模様。
ここでチェッカーフラッグ。
佐藤は最後にアタックをするも17番手でQ1脱落が確定。スーパーソフトでのアタックだったが、最終コーナーでコースアウトした模様。バトンはスーパーソフトで16番手に滑り込む。ヴェッテルもスーパーソフトで最後のアタックを行い、20番手。リウッツィが最後に16番手に滑り込んだため、バトンは17位に落ちた。
上位では、コヴァライネンが1分20秒285で2番手に浮上、3番手にはクビサがつけている。
ここで予選Q1が終了。結果は、1位ハミルトン、2位コヴァライネン、3位クビサ、4位マッサ、5位アロンソ、6位ライコネン、7位シューマッハ、8位トゥルーリ、9位ロズベルグ、10位ハイドフェルド、11位ウェーバー、12位デビッドソン、13位ブルツ、14位クルサード、15位フィジケラ、16位リウッツィとなり、ここまでがQ2進出。
Q1で脱落となったのは、山本、スーティル、ヴェッテル、佐藤、バリチェロ、バトンの6人となった。
公式予選Q2は間もなく開始される。
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