
2007年F1世界選手権第11戦ハンガリーGPは、これから公式予選Q2が開始される。セッション開始直前のコンディションは、気温26℃、路面温度36℃、湿度28%で、路面温度が若干上がった他は、Q1開始時とほぼ同じコンディションとなっている。
ピットレーンのシグナルがグリーンに変わったが、すぐに出て行くクルマはない。これも、最近のQ2ではおなじみの光景となった。
Q3進出をかけて、最も激しいタイムアタックが行われるこのQ2では、さらに各チームのタイヤ選択、コースに出て行くタイミングなどが注目される。
なお、ここで入った情報によると、Q1の最後にアウトラップ中のフィジケラがアタック中の山本を抑えるように走っていたが、この件は予選後に審議対象となることが決まった。
開始2分40秒、ブルツとリウッツィがコースイン。ブルツはスーパーソフト、リウッツィはソフトタイヤを履いているのが確認できている。
開始3分、デビッドソンがスーパーソフトでコースイン。
開始4分40秒、ブルツが1分20秒865のターゲットタイムを出す。
開始5分30秒、リウッツィが1分21秒993で2番手。
開始6分20秒、デビッドソンが1分21秒127で2番手。続いてラルフが1分20秒553でトップ。スーパーソフト。
開始6分40秒、トゥルーリが1分19秒951でトップタイム。
開始7分25秒、ハミルトンが1分19秒301でトップタイム。続いてマッサが1分21秒021でなんと11番手。最終コーナーでふらついていたことが原因か。一方のライコネンは1分20秒107で3番手に入っている。
残り5分、アロンソがスーパーソフトで1分19秒661の2番手タイム。続いてハイドフェルドが10番手。
残り4分30秒、マッサがピットレーンを出たところでストップしている映像が飛び込んでくる。スーパーソフトタイヤを履いて最後のアタックに出て行くところだったが、慌ててメカニックが駆け寄り、クルマをガレージに戻す。
残り2分45秒、マッサがガレージ前でエンジンをかけ直し、タイヤ交換やクルマの修理などはせずにそのままコースへ出て行く。マッサは現在14番手なので、この1回でタイムを出さなければならない。
残り2分、現在12番手のクビサがソフトタイヤでコースへ。このほか、5位のロズベルグ以下全員がコースに出ている。
残り30秒、マッサのアタックがオンボードで流れているが、Q3に進出できるタイムぎりぎりのアタックとなっている。結局タイムを伸ばすことができず、14位のままでQ2脱落が確定した。
ここでチェッカーフラッグ。
各車最後のアタックを続けるが、Q1で2番手だったコヴァライネンが12位でQ2通過ならず。ハイドフェルドが6番手に飛び込む。
ここで公式予選Q2が終了。
1位ハミルトン、2位アロンソ、3位トゥルーリ、4位ライコネン、5位ロズベルグ、6位ハイドフェルド、7位ウェーバー、8位シューマッハ、9位フィジケラ、10位クビサとなり、ここまでがQ3進出。
Q2で脱落となったのは、リウッツィ、デビッドソン、マッサ、ブルツ、コヴァライネン、クルサードの6台。
マッサがここで脱落したことは、フェラーリのチャンピオンシップにとって大きな痛手となる可能性が高い。
公式予選Q3は間もなく開始される。
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