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FIA マクラーレンドライバーにスパイの証拠提供を要求

FIA マクラーレンドライバーにスパイの証拠提供を要求

07 09 2007

ワールドチャンピオンシップではなく、マクラーレンとフェラーリの間で繰り広げられているコース外での戦い、スパイ問題はマクラーレンのドライバーたちも巻き込んでいる。FIA会長のマックス・モズレーは、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、そしてテストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサに対しても、スパイ問題に関して何らかの情報を持っていたならば提供するようにと要求する文書を送付したことを明らかにした。

モズレーが送付した文書は以下の通りとなっている。

デ・ラ・ロサ氏へ

あなたも知ることになると思うが、FIAは最近、マクラーレンのどの範囲まで、フェラーリの技術情報を所有しているのか調査している。後に、FIAはマクラーレンドライバーの1人かそれ以上が、今回の調査に関する証拠を所有している可能性があるという申し立てを受けた。

このスポーツとチャンピオンシップのため、FIAは規定者として、この申し立てが真実に乗っ取ったものなのか、明白に、迅速に証明することが重要である。

それゆえに、FIAは正式に、今回の件に関する可能性のあるあなたが所有している文書のコピーを提出して頂くことを要求する。今回の目的である“文書”には、Eメールや手紙、電子コミュニケーション、テキストメッセージ、メモ、スケッチ、図、データ、その他の物理的に蓄えられているもの、“ハードコピー”や電子的なものもすべて含んでいる。特に(今回の要求の一般性の限度はないが)、FIAは今回の件に関する、フェラーリやナイジェル・ステップニー、その他の情報より引用されたもの、もしくはフェラーリとナイジェル氏に関するもので、電子的なコミュニケーション(しかしながら、譲与されたり貯蔵されたりしたもの)のコピーを受け取りたいと考えている。前述のことに関して、実在していることや以前実在していたことについて知ってはいるものの、それができない状況にあるのであれば、問題の文書の内容と、それをどのようにして知ったのか、そしてなぜ提供できない状況にあるのか述べてもらいたい。前述のことに関して不確かなことがあれば、申請して頂ければ、FIAは明確にするためのサポートをする。

全ての競争者とスーパーライセンス保持者にフォーミュラワン世界選手権の公平性と合法性を保証する義務があることを理解してもらえるだろう。もしこのような情報を持っているのならば、ただちに私たちに伝える義務がある。この問題の重要性を考えると、この手紙に答えて伝えてくれたどの情報も国際スポーツ規約とフォーミュラワンレギュレーションの元であなたに対して訴訟手続きがとられることはないと確信している。しかし、関連する可能性のある情報を提供しなかったということが後に明らかになれば、深刻な結果を招くことになるだろう。


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