
ヘイッキ・コヴァライネンはイタリアGP予選で7位を獲得し、チームが競争力をつけてきていることを証明してみせた。チームメイトのジャンカルロ・フィジケラは不運により15位で予選を終えている。
コヴァライネンが予選Q2を通過できたのは幸運だった。彼がタイムアタックを行っていた際に、コースアウトしたルーベンス・バリチェロが2つのレズモコーナーの間でヘイッキの前に戻ってきたのだ。これによりヘイッキはタイムを更新することができなかったが、ほんの100分の数秒差でトップ10に入ることができた。チームメイトのジャンカルロ・フィジケラはバリチェロのコース復帰により更に煽りをくらい、コーナーに進入しようとした際にレーシングラインにバリチェロが入ってきたために回避行為をとらなければならなかった。これによりフィジケラは予選を15位で終えた。
ヘイッキ・コヴァライネン(予選7位)
「チーム全体の予選に対する努力の結果だね。僕からするとセッションは何の問題もなくスムーズに進んだよ。バリチェロがコースオフして僕がタイムを失った後でも100分の数秒差で2つ目の予選を通過できたのはラッキーだったよ。でも、なるようにしかならないし、今シーズンもときどき僅差で逃したこともあるんだ。最後のラップではセットアップが決まってクルマに自信を感じられたよ。最初のラップは上手くいき、2回目のラップは更新を狙ってリスクを負ったんだ。高くつかなかったけれど、今日はクビサと離れ過ぎていたから僕はポジションを失わなかったよ。トルコでは予選とレースの様相が変化したから、明日も同じようになってくれるといいね。BMWとのレースに狙いを定めるよ」
ジャンカルロ・フィジケラ(予選15位)
「僕の予選セッションはバリチェロに邪魔されてしまったよ。彼はトラックからはみだし、2つ目のレズモでブレーキをかけている際に僕のレーシングラインに戻ってきたんだ。そこで0.27秒失い、それからはタイムを上げようとしたけれど更に失ってしまったよ。トラックからはみだしたら、サーキットのどの部分でもミラーを使わないで戻ることなんてできないし、他の人のラップを邪魔してはいけないんだ。クルマは順調だったからがっかりしたし、誰もホームグランプリをこんな後方からスタートさせたくないよね。厳しくなるだろうけれど諦めないよ。ポジションを上げるためにペースを生かせることを期待しているよ」
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