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スーパーアグリ 激動のレースでチームは9位に転落

スーパーアグリ 激動のレースでチームは9位に転落

07 10 2007 / リザルト / フォトグラフ

スーパーアグリにとっては上海インターナショナルサーキットで行われた今日のレースもまた厳しいものとなり、チームのファイティングスピリットが試されるものとなった。刻々と変わる天気とコースコンディションの中行われた中国GPでは、いくつかサプライズも起こり、シーズンも残り1レースというところでコンストラクターズチャンピオンシップの順位も劇的に入れ替わった。中国GPを終えた時点でのコンストラクターズランキングで、スーパーアグリは7位から9位に下がっている。

佐藤琢磨(決勝14位)

「エキサイティングだけど、大変なレースだったよ。僕はいいスタートを切っていくつかポジションを上げたんだ。ウェットコンディションの中オーバーテイクをするのは楽しかった。でも数周走るうちに技術的なトラブルが起こってしまって、それからはクルマがひどくはねるようになってしまったんだ。僕はすぐに無線でチームに連絡したけれど、何もできることはなかった。変わり続けるコンディションの中、前にいる何台かのクルマに追いつくことができたけど、オーバーテイクするほどのスピードはなかったよ。完走できてよかったけど、クルマのハンドリングは理想的とは言い難いもので、僕にとってはさらに難しいレースになってしまったよ」

アンソニー・デビッドソン(決勝リタイヤ)

「こんな終わり方をするなんて残念だよ。僕はスタートが良くなくて、ターン1でルーベンスに簡単に抜かれてしまった。何とか抜き返して、1周目で他の数台のクルマとバトルをしたけど、その後、2周目の1コーナーでルーベンスが僕の右リアにぶつかってきて、2人ともスピンしてしまった。これでクルマのボディの、ブレーキダクトを覆って、高音の空気を上に送っている部分が壊れてしまったんだ。このせいでブレーキペダルが深くなってしまって、フロントブレーキしか利かなくなってしまった。だからピットに戻って、壊れたボディ部分をはがしてもらって、右リアのブレーキダクトにもっと空気が当たるようになるかどうか試したんだ。でも、ダメだったよ。ブレーキはもう元には戻らなくて、僕やチームを危険にさらすよりはリタイヤすることにしたよ」


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