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スパイカー タイヤ選択の賭けに失敗
07 10 2007 / リザルト / フォトグラフスパイカーにとっては、上海国際サーキットで行われた中国GPもまた、いつもと同じように残念な週末となった。チームが期待した台風の激しい雨はそれほどのものではなく、エイドリアン・スーティルと山本左近の2人ともがフルウェットのセッティングでスタートから大変なものとなった。
エイドリアン・スーティル(決勝リタイヤ)
「もちろん残念な週末だったよ。僕たちは天気について賭けをして、最初はエクストリームウェットタイヤでスタートしたんだ。もっと雨が降ることを期待していたんだよ。でも、結局そうはならなくて、スタンダードウェットタイヤに交換したんだ。運転するのがとても難しかったけど、2回目のピットストップでドライタイヤに交換するまではそのまま走り続けたよ。でもそれはちょっと早すぎたみたいで、そのあとまた雨が降り始めた。ドライタイヤに交換するタイミングを間違ってしまって、運転しにくくなってしまい、最終コーナーで突然クルマがまっすぐそのまま走ってバリアに突っ込んでしまったんだ。僕たちはみんなこのレースを忘れて、ブラジルのことを考えないといけないね。いいレースも悪いレースもあるけれど、今回のは悪いほうだったよ」
山本左近(決勝17位)
「終わってから言えることだけど、タイヤ選択を間違ってしまったね。でもどうなるかなんて誰にも分からないから、リスクを冒さなければならないんだよ。それがうまくいけば成功だし、そうじゃなければタフなレースになる。ひとつ良かったことは、めちゃくちゃなコンディションの中で4回もタイヤ交換をしたのに、クルーがとてもいい仕事をしてくれて、僕がまた完走できたことだね。これからはブラジルのことを考えないといけない。僕が大好きなコースのひとつだから、いいレースをしてシーズンを締めくくりたいね」
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