
ウェットとドライのコンディションの中で行われた2007年の中国GPは、ルノーF1チームにとってタフな午後となった。ヘイッキ・コヴァライネンが13番グリッド、ジャンカルロ・フィジケラが18番グリッドからのスタートとなり、レースの大部分が雨という予報が出ている中、チームはクルマに燃料を多く積んで1ストップ作戦をとった。
チームは今日、2006年のハンガリーGP以来初めてノーポイントに終わったが、レース終盤にはR27がドライコンディションでは競争力があることを示し、ジャンカルロが4番目に速いラップタイムを記録した。一方、今回の結果を受け、チームの2007年コンストラクターズチャンピオンシップ3位が確定した。
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ヘイッキ・コヴァライネン(決勝9位)
「レースの序盤は散々だったよ。いいスタートを切って順位を上げたんだけど、グリップがなくて、アンダーステアが本当にひどかったんだ。4台に抜かれて、多くのタイムを失ったよ。ドライタイヤへの交換のタイミングは完璧だった。その後はクルマの調子がとても良かった。レース中盤には、とてもおかしな状況で時間をロスしたんだ。キミが僕を周回遅れにしたんだけど、彼は古いウェットタイヤを履いていて、僕は新品のドライタイヤを履いていた。路面が濡れていたので、僕はラインを外して抜くことができなかったし、トップを走るクルマと事故を起こしたくなかったから、彼を抜くのに7秒か8秒くらいロスしてしまったよ。その後はできるだけハードに攻めたけど、結局デビッドを抜くことができなかった。僕のほうが彼よりも速かったんだけど、十分ではなかったんだね。クルマはドライでは最後までとてもよく走ってくれたけど、この結果は昨日の予選でのミスのせいだね。あれがなければ予選でトップ10に入って、もっといい結果が得られたと思うよ。クルマには、4位になれる程度のポテンシャルはあったから、チームはもっといい結果を得るに値する仕事をしたと思うよ。だから今日はそれができなくて申し訳ないと思っている。これからブラジルがあって、その後はお休みだね」
ジャンカルロ・フィジケラ(決勝11位)
「今日は最初から最後までベストを尽くしたけど、もっといい戦略があったはずだと思うよ。序盤、クルマがとても重たくて不安定だった。もっと燃料が軽ければ、ずっと速く走れていたと思うよ。ドライタイヤへの交換のタイミングはちょうどよくて、その後はもう1回ストップをしなければならないと分かっていたから限界まで攻めたよ。ほとんどうまく行きかけていたんだけど、時間が足りなかった。今日はこんなにオーバーテイクをしたのに11位だなんてがっかりだよ。特に、本当ならもっと上に行けたはずだからね」
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