
マクラーレンは、2007年のブラジルGPの結果からウィリアムズとBMWを除外しないという決定に対して、イギリスにあるチームの母体のMSAを通じてFIAの国際法廷に上訴申し立てをしたことを明らかにした。
チームの声明は次の通り。「FIA国際上訴裁判所の規約では、チームが上訴するのに非常に短い期間しか与えられていない。そしてマクラーレンはそれに従った。今持っている情報を元に、チームは規約違反があったという見解を持っている。FIAは明文化された技術規約と2つのF1チームのマネージャーとのミーティングの議事録によって、燃料の温度の管理に関するレギュレーションと手続きを定め、監督しているとチームは考えている。ブラジルGPの後に、FIAの技術担当者によって通常通りこの過程が踏まれ、その担当者からスチュワードに対して規約違反の報告があったのだ」
「それゆえに、我々は日曜日の夜遅くに発表された決定の中でいわれているような公平さというのは理解できない。この問題で最も重要なことは、もちろん、これがこのタイミングで行われたことが非常に遺憾であるということだ。我々はこのレースに勝ち、そしてコース上でチャンピオンシップを勝ち取りたいと願っていた。しかし、我々の責任によるものではない規約違反があったのであれば、我々はこの問題が適切に調査され、きちんとルールが適用されることを望む。我々は、FIAがこれを完全に支援すべきであると考えており、こうしたことが適切に行われることを望んでいる」
「しかし我々は、このことがBMWやウィリアムズの品位を汚すことにはならないと強調したい。調べるまでもなく、いずれのチームもこうした規約違反によってパフォーマンスで優位に立とうなどとは考えないはずであり、あの日、チーム内の作業のミスによってこの件が起きたという状況なのだと考えている。我々はただ、規約違反があったのかどうかをFIAに判断してもらいたいと考えており、その過程やそれに対する決定は尊重するつもりである」
フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップの結果がこれによって変わることは望まないと公に語っているにも関わらず、こうした動きが行われているのである。
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