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TCSなしのバーレーンはブリヂストンにとってもチャレンジ

TCSなしのバーレーンはブリヂストンにとってもチャレンジ

29 03 2008

暑かったマレーシアGPを終え、ブリヂストンモータースポーツのミディアムコンパウンドとソフトコンパウンドのポテンザF1タイヤには、また、暑いバーレーンGPというもう一つの試練が待ち受けている。

1周5.41kmの、ヘルマン・ティルケの設計によるこのサーキットには、15のコーナーがある。シーズン中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつで、気候はいつも暑くて乾燥しているので、クルマとドライバーにとっては厳しい試練となる。砂漠の中に位置するので、グランプリウィークエンドの始まりはいつも砂が多いが、クルマが走るとすぐにコースはきれいになる。バーレーンのサーキットのレイアウトは短いストレートにつながるタイトなコーナーが多いので、トラクションを得ることが重要となる。

2008年はトラクションコントロールがなく、このサーキットが高いトラクションを要求するため、どのチームとドライバーがこの新しいルールに最も適応しているかがここで明らかとなるだろう。

ブリヂストンモータースポーツのタイヤ部門のディレクター、浜島裕英は、次のように語った。「バーレーンはチャレンジングなサーキット。シーズン前にここでテストをしたのはたった2チームなので、面白いイベントになるだろう。昨年のデータを見て、我々はこのグランプリに使用するタイヤを変更した。もう1つ軟らかいタイヤを使えることが分かったので、今シーズンはミディアムとソフトを使うことにした。チームは、昨年と同じタイヤを使ったこれまでの2回のグランプリよりも少ないデータしか持っていないことになるね。バーレーンインターナショナルサーキットのラップはエキサイティングで、いいラップをするには低速コーナーから脱出するときのトラクションが重要だ。ここは“トラクション”サーキットなので、ドライバーたちがトラクションコントロールの補助なしに、どう最適なバランスを見つけるかが興味深いね。昨シーズンのように、バーレーンはスリリングなレースになるはずだ」


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