
暑かったマレーシアGPを終え、ブリヂストンモータースポーツのミディアムコンパウンドとソフトコンパウンドのポテンザF1タイヤには、また、暑いバーレーンGPというもう一つの試練が待ち受けている。
1周5.41kmの、ヘルマン・ティルケの設計によるこのサーキットには、15のコーナーがある。シーズン中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつで、気候はいつも暑くて乾燥しているので、クルマとドライバーにとっては厳しい試練となる。砂漠の中に位置するので、グランプリウィークエンドの始まりはいつも砂が多いが、クルマが走るとすぐにコースはきれいになる。バーレーンのサーキットのレイアウトは短いストレートにつながるタイトなコーナーが多いので、トラクションを得ることが重要となる。
2008年はトラクションコントロールがなく、このサーキットが高いトラクションを要求するため、どのチームとドライバーがこの新しいルールに最も適応しているかがここで明らかとなるだろう。
ブリヂストンモータースポーツのタイヤ部門のディレクター、浜島裕英は、次のように語った。「バーレーンはチャレンジングなサーキット。シーズン前にここでテストをしたのはたった2チームなので、面白いイベントになるだろう。昨年のデータを見て、我々はこのグランプリに使用するタイヤを変更した。もう1つ軟らかいタイヤを使えることが分かったので、今シーズンはミディアムとソフトを使うことにした。チームは、昨年と同じタイヤを使ったこれまでの2回のグランプリよりも少ないデータしか持っていないことになるね。バーレーンインターナショナルサーキットのラップはエキサイティングで、いいラップをするには低速コーナーから脱出するときのトラクションが重要だ。ここは“トラクション”サーキットなので、ドライバーたちがトラクションコントロールの補助なしに、どう最適なバランスを見つけるかが興味深いね。昨シーズンのように、バーレーンはスリリングなレースになるはずだ」
| Bridgestone 関連ニュース | |
|---|---|
| 14 Jun. | ブリヂストン タイヤの割当を発表 |
| 20 May | ブリヂストン モナコでスーパーソフトタイヤが初登場 |
| 01 May | ブリヂストン 反時計回りのレースに向けて準備 |
| 19 Apr. | ブリヂストン スリックタイヤの進歩に満足 |
| 15 Mar. | ブリヂストン ソフトタイヤのほうが速いはず |
| 08 Mar. | ブリヂストン シーズン開幕に向けて準備万端 |
| 07 Mar. | ブリヂストン エクストリームウェットにも白線 |
| 28 Feb. | ブリヂストン 4月にスリックタイヤのテストを実施 |
| 27 Jan. | ブリヂストン ミディアムタイヤに満足 |
| 18 Jan. | ブリヂストン ヘレステストで2008年の活動を開始 |
| 20 Dec. '07 | ブリヂストン 単独タイヤ供給契約を2010年まで延長 |
| 10 Dec. '07 | ブリヂストン スリックタイヤ復活への道のり |
| Bridgestoneのニュースをもっと読む, フォトグラフ | |