
FIA会長のマックス・モズレーが、自身のスキャンダルが暴露されてから初めて公に口を開いた。彼は、辞任しなければならない理由はないと、自身の判断を正当化した。モズレーは、彼のプライベートな性癖がFIAでの彼の能力に影響を与えることはないと主張している。
イギリスの新聞「サンデーテレグラフ」のインタビューに応じたモズレーは、自身のプライベートライフが変わったものであることやSMに興味があることを認めたうえで、ロンドンで彼が5人の売春婦と行ったことは合法で無害なものであったと主張した。
「こうしたこと(性的なこと)で何をしようと、それが誰かを傷つけたりしない限りは、そしてそれが合意に基づくものであり、大人同士のことで、プライベートである限りは、当事者以外の誰にも迷惑をかけることはない。これは、成人であれば多くの人が分かっていることだと思う」とモズレーは語った。
しかし、この問題が3週間前に「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」紙の一面で、「F1のボスが5人の売春婦と悪趣味なナチ風のプレイ」という見出しで報じられて表面化した今、問題はプライベートには留まらない。
このインタビューで、モズレーは、この驚くべき事実を妻のジーンが喜んではおらず、2人の成人した子どもを含む彼の家族を徹底的に辱めたことを認めた。
モズレーは、自身の進退を決める匿名投票が行われる6月3日のFIAの臨時総会で演説をするつもりである。FIA会長は、任期の終わる2009年末まで、辞任するつもりはないのだ。
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