
イスタンブールパークサーキットで行われているトルコGPのフリー走行1回目は、フェラーリのフェリペ・マッサがファステストラップを記録した。トルコでの3年連続での優勝を狙うマッサは、1分27秒323のタイムでトップに立ち、2番手にはスペインGPでの大クラッシュから復帰したヘイッキ・コヴァライネンが、その後にはチームメイトのルイス・ハミルトンが続いた。
午前のセッションは湿ったトラックで行われた。トラックは雨のせいで濡れていたわけではなく、主催者が清掃のために金曜日の午前に路面を濡らしたためだった。気温は15℃と低かったためトラックはすぐに乾くことがなく、最初の45分間は走行するクルマがほとんどなかった。
スペインGPで大クラッシュを喫したコヴァライネンは、木曜日にFIAのメディカルチェックをパスしてトルコGPへの参戦が認められた。彼はいつもと全く変わらぬパフォーマンスで、2番手のタイムを記録している。
セッション序盤ではグリップ不足によりスピンするクルマが多発し、マッサ、ハミルトン、ジャンカルロ・フィジケラ、中嶋一貴、ヤルノ・トゥルーリらがいずれもスピンを喫したがクルマにダメージはなかった。キミ・ライコネンはわずか3周の走行にとどまり、チームは懸命に作業を行っていたが、トラブルがあったかどうかは定かではない。
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