
2008年F1第5戦トルコGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温17℃、路面温度29℃、湿度55%、ドライコンディションとなっている。
ジャンカルロ・フィジケラは、金曜日のフリー走行開始時にシグナルが青に変わる前にスタートしたため、決勝レースで3グリッド降格のペナルティを科せられた。
予選19位のフィジケラは最後尾の20位からレースをスタートさせる。
フォーメーションラップがスタートした。ほとんどのクルマがハードタイヤを履く中、フェラーリの2台とバリチェロがソフトタイヤを履いている。
20台のマシンがグリッドに着いた。
シグナルがブラックアウトし、レーススタート!
マッサが好スタート。後方でクラッシュが発生。
クビサが3番手に浮上し、コヴァライネン、アロンソが続き、ライコネンは6番手までポジションを下げた。
先ほどの接触事故はフィジケラと中嶋だった。フィジケラはレースをリタイアし、中嶋はリアウイングを落とし、交換のためピットに戻る。
この事故によりセーフティーカーが入る。
ここでスーティルとヴェッテルがピットイン。
フィジケラと中嶋の事故のリプレイが流れた。中嶋は後ろからフィジケラに乗り上げられ、リアウイングを壊したようだ。
1周目を終えたところでコヴァライネンがピットイン。
コヴァライネンはタイヤに問題を抱えているようだ。
ピットに戻った中嶋はリタイアとなった。
コヴァライネンはタイヤがパンクしたとのことだ。
セーフティーカーが戻り、レースが再開。マッサ、ハミルトン、クビサが続き、5番手のライコネンが4番手のアロンソをオーバーテイクした。
アロンソの後ろは、ウェーバー、ハイドフェルド、ロズベルグ、クルサード、トゥルーリ、バトン、バリチェロ、グロック、ボーデ、ピケ、ヴェッテル、スーティル、コヴァライネンの順となっている。
4周目 マッサは1分27秒786のペースで走行中。1秒1差でハミルトンが追いかけている。
5周目 トップのマッサと3位クビサの差は4秒、4位ライコネンとの差は5秒となっている。
7周目 ハミルトンが1分27秒427のファステストラップを記録する。マッサとの差は1秒4だ。
ハミルトンとクビサの差は3秒2、クビサとライコネンの差は1秒5、ライコネンとアロンソの差は1秒2となっている。
8周目 10番手のトゥルーリは前を行くクルサードにコンマ6秒差に迫っている。クルサードは重めの燃料を積んでいるようなので、トゥルーリは前を塞がれている状況だ。
9周目 12番手のバリチェロの後ろにコンマ6秒差でグロック、ボーデ、ピケが続いている。
ハミルトンはセクター1と2で最速タイムを記録し、マッサを追いかけている。
10周目 ハミルトンは再びファステストラップを更新したが、マッサも変わらぬペースで逃げている。両者の差は1秒4だ。
11周目 トップのマッサと2番手のハミルトンが互いにファステストラップを更新する中、3番手のクビサはハミルトンに徐々に離され、4秒7の差をつけられている。
最後尾を走るコヴァライネンは、前を行くスーティルにコンマ3秒差に迫っている。
12周目 ハミルトンが1分26秒869でファステストを更新。マッサとの差を1秒1に詰めた。
18番手を走行していたコヴァライネンは、スーティルをオーバーテイクして17番手にポジションを上げた。
14周目 16番手のヴェッテルが15番手のピケにオーバーテイクを仕掛けるが、ピケも譲らない。両者の差はコンマ8秒差だ。
15周目 ハミルトンは再びファステストを更新し、マッサにコンマ7秒まで迫っている。アロンソは1回目のピットストップを行った。
16周目 ハミルトンがピットイン。再びハードタイヤに交換し、6秒4の短いストップを終えてコースに戻った。
17周目 ハミルトンはハイドフェルドの後ろの7番手でコースに戻った。コヴァライネンはヴェッテルを抜いて16番手にポジションを上げた。
18周目 ウェーバーがピットイン。ハードタイヤに交換し、10秒の作業を終えてアロンソの後ろでコースに戻った。
19周目 マッサがピットイン。再びソフトタイヤに交換し、8秒2の作業でコースに戻った。
その後ろからクビサもピットに入り、ハードタイヤに交換してコースに戻った。
20周目 ラップリーダーのライコネンが1分26秒506のファステストラップを更新し、プッシュを続けている。
ここでトゥルーリがピットに入った。
21周目 ライコネンがピットイン。再びソフトタイヤに交換し、8秒6の作業でコースに戻る。
同じ周回でハイドフェルドとスーティルもピットに入った。ライコネンはクビサの前に出た。
22周目 トップのマッサと2番手のハミルトンの差はコンマ8秒となっている。マッサと3番手のライコネンの差は8秒5だ。
後方では10番手のバトンが前をいくウェーバーにコンマ3秒差に迫っている。
23周目 クルサードとボーデがピットに入った。
ハミルトンはマッサにコンマ5秒まで迫り、ターン12でマッサをオーバーテイク!トップに立った。
24周目 ロズベルグがピットイン。
25周目 ハミルトンは1分27秒049のタイムで走行している。マッサは1分28秒339で、その差は1秒8となっている。
ボーデがグラベルにはまって身動きがとれなくなっている。スピンを喫し、コースアウトしたようだ。
26周目 11番手までポジションを上げたコヴァライネンがピットイン。再びハードタイヤに交換し、コースに戻った。
27周目 ハミルトンとマッサの差は3秒8まで開いた。バリチェロが1回目のピットストップを行った。
28周目 ハミルトンは1分26秒679のペースで走行しており、マッサのラップタイムはハミルトンと1秒の差がある。
ライコネンもペースが上がらない。トップのハミルトンは3ストップ作戦の可能性があるが、今のペースを維持できればライコネンを交わせるかもしれない。
31周目 バトンとグロックが同時にピットイン。バトンが前でコースに戻った。
32周目 ハミルトンが2回目のピットストップ。再びハードタイヤに交換し、6秒2の作業でクビサの前でコースに戻った。ハミルトンはやはり3ストップ作戦だ。
33周目 ここまでの順位は、マッサ、ライコネン、ハミルトン、クビサ、ハイドフェルド、アロンソ、ウェーバー、ルズベルグ、クルサード、トゥルーリ、バトン、ピケ、グロック、コヴァライネン、バリチェロ、スーティル、ヴェッテルとなっている。
34周目 11番手のバトンの後ろにコンマ3秒差でピケが迫っている。その後ろでは13番手のグロックにコヴァライネンが迫っている。
コヴァライネンはグロックをオーバーテイクするが、グロックは最終コーナーで再びコヴァライネンの前に出る。しかし、ホームストレートで再びコヴァライネンが抜き返した。
35周目 ピケがバトンをオーバーテイク。バトンはすぐ後ろに迫っていたコヴァライネンにも抜かれ、2つポジションを落とした。
36周目 トップのマッサは1分27秒184、2番手のライコネンは1分27秒221、3番手のハミルトンは1分27秒137のペースで走行している。
37周目 マッサとライコネンの差は10秒6、ライコネンとハミルトンの差は2秒4となっている。
ここでスーティルが3回目のピットインを行った。
40周目 マッサが2回目のピットイン。ハードタイヤに交換し、7秒3の作業でコースに戻った。クビサもピットに入っている。
ハミルトンは1分26秒845のタイムを記録し、プッシュを続けている。最後のピットストップでライコネンを交わせるかが焦点だ。
41周目 アロンソがピットイン。ソフトタイヤに交換し、7秒5の作業でコースに戻った。
42周目 ハイドフェルドがピットイン。ソフトタイヤに交換し、6秒6の作業でコースに戻った。
43周目 ライコネンがピットイン。ハードタイヤに交換し、7秒1の作業でコースに戻った。
ヴェッテルとロズベルグもピットストップを行った。
44周目 ハミルトンがプッシュを続けている。マッサとは14秒4差、ライコネンとは21秒5の差がある。
残り13周 ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤに交換し、5秒9の作業でコースに戻った。ハミルトンはライコネンの前に出た。
ここでクルサードもピットイン。
残り12周 2番手のハミルトンと3番手のライコネンの差は1秒4となっている。
トップのマッサとハミルトンの差は5秒2だ。
残り11周 10番手のクルサードが前を行くロズベルグにコンマ5秒差まで迫っている。
残り10周 ハミルトンとライコネンの差は1秒2となった。ハミルトンは1分27秒988、ライコネンは1分27秒934のペースで走行している。
11番手のコヴァライネンがクルサードをオーバーテイクし、10番手にポジションを上げた。
残り9周 ハミルトンとライコネンの差はコンマ9秒となった。コヴァライネンはロズベルグを抜いて8番手までポジションを上げたが、コヴァライネンはここまでハードタイヤを履いており、ソフトタイヤに交換するべくもう一度ピットに入る必要がある。
残り8周 ここでコヴァライネンがピットイン。ソフトタイヤに交換してコースに戻った。
残り6周 ハミルトンとライコネンの差はコンマ6秒となった。
残り5周 ライコネンとハミルトンはほぼ同じペースで走行している。両者の差はコンマ6秒のままだ。
トップのマッサは2番手のハミルトンに5秒8の差をつけている。
残り4周 13番手の前を行くコヴァライネンがグロックをオーバーテイクし、1つポジションを上げた。
10番手を走行しているトゥルーリに、前を行くクルサードに「追いつけ!」と無線で指示が飛んでいる。
残り3周 ハミルトンとライコネンの差は依然としてコンマ6秒のままだ。
ファイナルラップ フェラーリのピットではマッサの家族がトルコでの3連勝を目前にしているマッサを見守っている。
ハミルトンとライコネンの差はコンマ7秒となっている。
レース終了! マッサがトルコで3年連続の優勝を飾った。ハミルトンは2番手を守り、ライコネンは3位でレースを終えた。その後ろにはクビサとハイドフェルドのBMW勢が続き、アロンソが6位、ウェーバーが7位、ロズベルグが8位となった。
1周目でタイヤをパンクさせて最後尾にまでポジションを落としたコヴァライネンは、12位でレースを終えている。
トルコGP決勝は、フェリペ・マッサがポールtoウィンを飾り、3年連続でトルコを制覇した。2位は3ストップ作戦が功を奏したハミルトン、3位はライコネンが入り、以下は4位クビサ、5位ハイドフェルド、6位アロンソ、7位ウェーバー、8位ロズベルグ、9位クルサード、10位トゥルーリ、11位バトン、12位コヴァライネン、13位グロック、14位バリチェロ、15位ピケ、16位スーティル、17位ヴェッテルとなった。
なお、257戦目の記念すべきグランプリを迎えたルーベンス・バリチェロは、無事にレースを完走した。
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