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マルヤ モナコでの出来事を振り返る

マルヤ モナコでの出来事を振り返る

28 05 2008

エイドリアン・スーティルは、モナコで素晴らしいパフォーマンスを見せて、フォースインディアを有名にした。しかし4番手を好走していた彼のレースは、世界王者のキミ・ライコネンによって終わりを迎えた。レースはフォースインディアの全員にとって非常に感情の起伏が激しいものとなった。インタビューに答えたヴィジャイ・マルヤも例外ではない。

モナコGPでは、さまざまな感情が沸き起こったことと思います。今振り返ってみて、どう感じますか?
本当にくたくたになったよ。素晴らしい結果を心から楽しみにしていたのに、ダメになってしまった。2つ重要なことがあったが、我々はそこからポジティブな部分に目を向けなければならない。一つは、エイドリアン・スーティルが多くの可能性と才能を持っていると言うことだ。彼がチームにいることを、我々は喜んでいるし、誇りに思っている。シーズン開始当初、彼が何レースかを完走できなかったときには、彼をチームに留めておくことに疑問を呈した人たちもいたが、彼の今回のレースは、それを補って余りあると思う。二つ目には、我々の戦略とチーム全体がうまくかみ合ったことだ。レース戦略は適切だったし、セットアップも決まった。そして、モナコでフォースインディアのクルマが4位を走っているのを見ている間は、とても嬉しかったよ。あと7分でレース終了だったんだ。残念だったが、これがレースというものだと思う。悲しんでいないと言えば嘘になる。実際悲しいよ。だが、我々はそれを乗り越えて、ポジティブな成果をとることにするよ。

彼が8位のポイント圏内に上がったことがすでに良かったと思いますが、4位になったときには興奮したのではないですか?
もちろんだよ! 我々はワンストップ作戦をとっており、燃料を満タンに積んでいた。私は2人のドライバーに、1周目で事故に巻き込まれないように注意しろと言ったんだ。我々はいつも、いいスタートを切るのに1周目で事故に遭うから、とにかくトラブルを避けて、無理をするな、1ストップ作戦なんだから、完走しろと言ったんだよ。エイドリアンが以前にもそうだったから、ウェットで我々が強いのは分かっていた。そして、運命の瞬間までは、すべてが完璧に運んでいたんだよ!

エイドリアンがリタイヤしたとき、どんなことが頭をよぎりましたか?
セーフティーカーが出るまでは、ライコネンに十分な差をつけていたんだ。それから、彼が仕掛けて来ているのが分かったから、エイドリアンには無線で、ライコネンがすぐ後ろまで来ていると警告した。もちろん、彼に±H、プレッシャーをかけられてバカなことをして欲しくはなかった。たとえ4位になれなくても、5位にはなれただろうし、それだって素晴らしい結果だからね。しかし、結果はみんな知っての通り、キミが彼のリアに突っ込んだんだ。あれはオーバーテイクしようとして起こったことではない。何か大変なことが起こったに違いない。そうでなければ、ワールドチャンピオンが誰かに追突するなんて考えられないからね。とても悲しかったよ。とても感情的になった瞬間だった。

そのときは、泣きそうになりましたか?
なったよ。チームの多くの人がそうだった。インドのファンから、多くのメッセージや電話をもらった。そして、そのすべてが非常に感情にあふれていたと思う。しかし、レースではこういうことが起こるものだ。みんなにもそう言ったよ。F1はこんなふうに予想がつかないからこそF1なんだ。

あなたはインドの女帝のために2つの盛大なパーティーを開き、記憶に残るレースとなりました。全体としては、モナコの週末は、あなた個人にとって、そしてチームとキングフィッシャーにとって、素晴らしいものでしたか?
我々にとって、素晴らしい週末だったよ。そして、あのようにチームが進歩したことを示せたのは、さらに良かった。

次はカナダですね。ここもまた、雨やセーフティーカーが多いレースです。ここもまた、ポイント獲得のチャンスが十分にあると思いますか?
特別な状況だからポイントが取れるという考え方はしたくない。チームは良くなっていて、コンペティティブだし、我々はポイント獲得を目指して走っている。みんな、そのためにベストを尽くしているんだ。こうしたみんなの努力が近いうちに報われることを願っているよ。


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