
2008年FIAF1世界選手権は、場所を北米に移し、第7戦カナダGPを迎えた。まもなく土曜フリー走行が開始される。セッション開始前の気温は25℃、路面温度は28℃、湿度79%でドライとなっている。
日本時間23時、セッションが開始された。真っ先にコースに出ていったのはフォースインディアの2台。それに他のチームのクルマも続々と続く。
開始6分、まだ計測ラップを走っているクルマはなく、誰もタイムを出していない。1度もコースに出ていないのは、フェラーリとホンダの4台のみで、それ以外のクルマはそれぞれ1周のインスタレーションラップを終えている。
開始11分、各車インスタレーションラップを終えたまま、コース上を走るクルマはない。国際映像で、ヘアピン付近の路面が映し出されたが、アスファルトがはがれかかっているようにも見える。
開始12分30秒、ようやく動きが見られる。ハイドフェルドとボーデがコースへ。
開始13分50秒、この動きを見て、他のチームも動き始めた。スーティル、フィジケラ、ヴェッテル、ライコネン、バトンが立て続けにコースへと向かう。
開始15分10秒、ハイドフェルドが1分19秒344で最初の計測タイムを記録。
開始15分30秒、ボーデが1分21秒180で2番手タイム。ようやくセッションが本格的になってきた。
開始18分45秒、ライコネンが1分17秒629で先ほど出した自身のトップタイムを更新。現在2番手はクビサ、3番手はフィジケラとなっている。
開始19分30秒、クビサが1分17秒589でトップに浮上。2番手ライコネン、3番手コヴァライネン、4番手にはロズベルグがつけている。
開始22分、ロズベルグが1分17秒297でトップ。クビサを0.3秒近く上回っている。
開始22分40秒、ライコネンが1分16秒785でトップを奪い返す。このセッション初の1分16秒台。現在まだタイムを出していないのはウェーバーのみ。まだ1周しか走っていない。
開始23分30秒、ピケが1分17秒060で2番手に浮上。
開始24分、マッサが2番手に浮上。1分17秒009。
開始24分45秒、ロズベルグが1分16秒555でトップ。ライコネンとロズベルグが交互にトップタイムを更新している状況となっている。中嶋が現在5番手。
開始30分30秒、トップの順位は変わらず、トップがロズベルグ、2位ライコネンだが、3位マッサ、4位ピケ、5位ウェーバー、6位中嶋、7位ボーデ、8位ハミルトンという並びになっている。ルノーは、ピケががんばっているが、アロンソは13番手と後方に沈んでいる。
開始34分25秒、ヴェッテルが8番手に浮上。
開始36分45秒、ライコネンが再びコースへ。トップのロズベルグはまだガレージに収まったままだ。
開始39分、ピケがターン8でスピン。なんとか壁への接触は免れて、コース復帰。
開始42分20秒、現在の順位はトップがロズベルグで1分16秒555、2位ライコネン、3位ハミルトン、4位コヴァライネンで、ここまでが1分16秒台。5位はマッサ、6位ピケ、7位クビサ、8位ボーデ、9位ウェーバー、10位中嶋というトップ10となっている。
開始44分50秒、マッサが4番手タイム。
開始45分、ヴェッテルがクラッシュ。ターン9でバランスを崩し、外側の壁にマシンの右側をぶつけている。右リアタイヤが外れて飛び、右フロントタイヤもテザーにぶら下がっている状態。
ここで赤旗。時計は止まらず、残り時間は減っていく。
白い壁に、くっきりと丸くヴェッテルのクルマのタイヤの痕。
ヴェッテルは無事のようで、国際映像でも元気にピットに戻ってきている様子が映し出される。この事故でギアボックスの交換が必要になると、グリッド降格のペナルティを受けることになる。
セッションリスタートは日本時間の23時54分というアナウンス。9分間の中断となった。
残り6分、セッションリスタート。ボーデ、バリチェロ、グロック、バトン、スーティル、ライコネン、ピケが続々とコースへと向かう。
現在、路面温度は34℃で、セッション開始時から6℃ほど上がっている。また、風速5mの強い風が、ホームストレートを右から左の方向に吹いている。
残り2分40秒、クラッシュしたヴェッテルを除き、全員がコース上。
残り2分20秒、ターン6付近でボーデがコースアウト。クルマの右リアがゆがんでいるように見える。リプレイを見ると、ターン6でクルマのバランスを崩し、右リアをウォールに当てている。これでトロロッソは2台ともクルマを壊してしまったことになる。
イエローフラッグが出されている。
残り40秒、スーティルがコースアウトしたが、そのままコースへと復帰。
ここでチェッカーフラッグ。
イエローフラッグ中のため、上位で大きなタイム更新はなく、セッション終了。
際数コーナー付近でピケが最終コーナーでスピンをして、チャンピオンウォールので逆向きに停止。クルマにダメージはない模様。最終コーナー付近もイエローフラッグ表示となった。
クルマをそのまま自力で動かし、ピットへと戻ったところを、ブリアトーレが渋い顔で出迎える。
カナダGP土曜フリー走行の結果は、1位ロズベルグ、2位ライコネン、3位ハミルトン、4位マッサ、5位中嶋、6位トゥルーリ、7位コヴァライネン、8位ピケ、9位ウェーバー、10位ヴェッテル、11位クビサ、12位ボーデ、13位クルサード、14位バリチェロ、15位グロック、16位フィジケラ、17位アロンソ、18位ハイドフェルド、19位バトン、20位スーティルとなった。
公式予選は日本時間の日曜日午前2時に開始となる。
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