Formula 1
29 11 2009

Formula 1 関連ニュース

トヨタ山科代表インタビュー

トヨタ山科代表インタビュー

18 06 2008

トヨタチームの代表である山科忠が、フランスGPを前にインタビューに答えた。彼がF1チームの代表に就いてもうすぐ1年になろうとしている。

フランスGPで、あなたはチームの会長兼代表となって1年になります。この1年間はどうでしたか?
非常に楽しかったよ。特に、チームのみんなや、チーム内の違った文化に親しむことができたのが良かったね。チームのパフォーマンスやみんなのチームワークが徐々に良くなっているのは分かっている。みんな非常にモチベーションが高いので、レースチームだけでなくファクトリーのみんなやすべての部門の人たちを励ますことが私の大きな仕事のひとつだと思っている。みんなをやる気にさせたいと思っているし、この仕事をとても楽しんでいるよ。

あなたの仕事はF1だけですか?
私の主な仕事はF1だ。私の時間の90%はF1に費やしていると言ってもいい。だが、他の日本のモータースポーツにも関わっている。スーパーGT
フォーミュラニッポン、そしてフォーミュラ3だ。アメリカのNASCARはトヨタレーシングデベロップメントUSAが担当している。

チームはこの1年で変わりましたか?
チームは変わったし、良くなったと思う。技術的な面では、ファクトリーとレースチームのみんながクルマのパフォーマンスと信頼性を向上させてくれた。これはレースの結果を見ても明らかだ。目標を掲げたら、すべてのエンジニアとチームのクルーがそれを達成するために精一杯の努力をする。全員がそれに貢献しており、その結果が出ているので、私は彼らの努力を誇りに思っている。

あなたはF1でのチャレンジを楽しんでいますか?
私はF1での戦いを本当に楽しんでいるよ。この仕事は私がこれまでにトヨタテクニカルセンターUSAで担当してきた仕事よりもずっと難しい。結果にすぐに跳ね返ってくるからね。2週間ごとにレースをし、それぞれのレースの後にはその結果に向き合わなければならない。だから、レースがうまくいかなかったときにはがっかりするし、行動を起こさなければならない。しかし、市販車の開発には何年もかかるので、その点がF1とは大きく違うね。幸運なことに、私は毎日直面するチャレンジを楽しんでいるよ。

チームの将来には自信を持っていますか?
もちろんだ。私の目標は、みんながパフォーマンスの向上に貢献することであり、我々のパフォーマンスが継続して向上していくことだ。チームメンバーの一人ひとりが、どんなポジションにいるとしても、その役割の中でいかにパフォーマンスを向上していくことができるかを常に自問しなければならない。これを達成することが私の仕事であり、この仕事に就いて1年たった今、我々は正しい方向に向かっていると私は確信している。正しい方向に向かっているときは、チームのみんなが大いなる決意を持って共に働いているものだ。

2008年の目標はなんですか?
我々は常に表彰台の中央に立つことを夢見ている。我々は決してあきらめない。しかしクルマのパフォーマンスを見れば、まだフェラーリやマクラーレン、BMWザウバーとはギャップがあるのは見て取れるだろう。だから、今年の私の今のところの目標は、そのギャップを引き続き縮めて、レースでトップ6に入り、表彰台を狙うことだ。

なぜあなたはフランスGPには行かないのですか?
トヨタモーターコーポレーションの株主総会に出席しなければならないんだ。本当にフランスに行きたかったので、長いこと話し合いを重ねたんだ。でも週末に日本に行き、株主総会に出席するよう要請された。これは定期的な集まりであり、それが今回は残念なことにフランスGPと重なってしまったんだよ。レースに行けないのは残念だが、マニクールで起こっていることはすべてテレビで観るつもりだ。遠くからチームを応援し、チームには定期的に連絡を入れて、状況を確認するよ。


more news


トップページ



テストスケジュール

01 Dec. ヘレス
02 Dec. ヘレス
03 Dec. ヘレス
全スケジュール