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ホンダ 難しいシーズンの締めくくりはタイヤの賭け
02 11 2008 / リザルト / フォトグラフ2008年F1世界選手権は、今日の午後にブラジルで最終戦が行われたが、ホンダの2台は13位と15位に終わった。ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンは2人ともそれぞれ自身の15番グリッド、17番グリッドからは順位を上げ、今シーズン10回目のダブル完走を果たした。
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ジェンソン・バトン(決勝13位)
「レースではいいスタートを切って、最初のいくつかのコーナーで3つ順位を上げた。でも、そこからはトラフィックに捕まってしまったよ。今日は僕はイレギュラーな戦略に変更して、早くピットに入って3ストップ作戦にして、トラフィックを避けようと考えたんだ。空いているところで走っているときは、クルマのパフォーマンスは悪くはなかったんだけど、この戦略は残念ながらあまりうまく行かなかったね。そのあと、終盤にもう1回ピットストップをしてウェットタイヤに交換しなければならなかったんだけど、エクストリームウェットタイヤはダメだったね。この週末で、この難しくてフラストレーションのたまるシーズンが終わった。でも僕たちが最後のレースまでモチベーションを維持し続けてきたことを誇りに思うよ」
ルーベンス・バリチェロ(決勝15位)
「今日は、天気が結果に大きな影響を与えた、クレイジーなレースだったね。クルマのパフォーマンスを考えると、僕たちにしてはかなりコンペティティブなレースだったし、最後のピットストップまでは、あと少しでトップ10というところを走っていたんだ。終盤に雨が降りはじめたとき、エクストリームウェットタイヤを履くギャンブルをした。雨がとても激しくなったらいいことがあるかもしれないと思ってね。これはうまく行かず、タイヤがオーバーヒートしてしまって、僕は3周後にまたすぐにピットストップをしなければならず、いくつか順位を落としてしまった。僕たちは今年常に、クルマから最大限のパフォーマンスを引き出すためにできる限りのことをしてきた。それがシルバーストンでの表彰台につながったことは僕たちの栄誉だよ。この困難なシーズンの間、がんばってくれたチームのみんなに感謝したい」
ロス・ブラウン(チーム代表)
「レーススタート直前の突然の雨が、いつもとてもエキサイティングになるここでのレースにさらに華を添えたね。我々はスタンダードウェットタイヤでレースを始めたが、これはスタート時には正しい判断だった。コンディションが改善したときには、我々は早めにピットストップを行ってドライタイヤに交換した。2人のドライバーともこれにより順位を上げることができた。その後2台のクルマは共に走り、トラフィックに捕まったため、我々はジェンソンを早めにピットに入れてレースの残りを分割することにした。ルーベンスは予定通りの作戦で走らせた。最終的には、レースが大きく動かなかったので、この作戦はルーベンスのほうにいい結果をもたらした。終盤の雨で我々は2台のクルマをピットに入れ、エクストリームウェットタイヤを装着した。これは、突然の豪雨を想定した大きな賭けで、もしこれが当たればかなり順を挙げられると考えた。残念ながら雨はみんなが履いていたスタンダードウェットタイヤの限界を超えるほどは降らなかった。しかし我々の順位からであれば、このリスクを冒して良かったと考えている。今日でチームにとって難しかったシーズンが終わり、全精力を2009年シーズンに傾けられるのを楽しみにしている」
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