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ルノー 競争力の向上が今後の課題
29 03 2009 / リザルト / フォトグラフルノーの2009年の開幕戦は、決していいレースだったとは言えないだろう。フェルナンド・アロンソが10番手スタート、ネルソン・ピケが14番手スタートで始まったレースだったが、順調に走っていたピケがブレーキトラブルでリタイア、アロンソが5位という結果に終わった。以下のドライバーやチーム関係者のコメントは、アロンソの順位が5位に繰り上がる前のものである。
フェルナンド・アロンソ(決勝5位)
「6位というのは最高の結果ではないけれど、難しいポジションからレースをスタートして、ターン1で芝生の上に押し出されてしまって集団の後方に下がってしまったのだから、これでも喜ばなければならないのかもしれないね。その後は、難しいレースだった。だからポイントがとれたのは素晴らしいことだよ。アクシデントやセーフティーカーなど、レース中にいろいろ起こったので、6位になることができたんだ。全体的な結果とライバルについて言えば、この結果に満足しなければならない。KERSを積んでいることについては、僕はあまり違いを感じないし、その働きについてはちょっとがっかりしている。それから、次のレースではタイヤについてももっと研究しないといけないね」
ネルソン・ピケ(決勝リタイア)
「レーススタートではいくつか順位を上げることができたので、本当に嬉しかったんだ。クルマは良くて、安定した走りをすることができた。でもセーフティーカーが出てきたときに、ブレーキに問題が起こりはじめたんだ。リスタートはうまくいって、ニコ・ロズベルグをオーバーテイクした。でもブレーキをもう一度踏んだら壊れてしまった。僕はスピンして飛び出したけど、幸運にもグラベルで止まったから僕もクルマも無事だったんだ。レースでは、僕たちが期待したほどクルマはコンペティティブではなかったけど、それでもトップ8を走っていたんだよ。マレーシアのサーキットは僕たちにもっと合っているはずだから、来週はきっともっといい結果が出せると思うよ」
フラビオ・ブリアトーレ(マネージングディレクター)
「残念な週末で、フェルナンドの3ポイントも大した慰めにはならなかったね。我々にはただ競争力がなかっただけであり、予選のパフォーマンスがレースにも響いてしまった。フェルナンドは1コーナーの事故を避けきれずにスタートで順位を落としてしまった。しかし、我々の2人のドライバーは安定した走りをし、状況から最大限のものを得ようと努力していた。ネルソンはいいスタートを切って、レースは有望かと思えたが、残念ながら技術的なトラブルがあってレースを終えることとなってしまった。まだ1戦目であり、我々は次のマレーシアGPから懸命に働いて速く返り咲きたいと考えている」
パット・シモンズ(エグゼクティブディレクター・エンジニアリング)
「ネルソンのアクシデントは、まだはっきりとは分からないが、ブレーキシステムのトラブルによって起こったもののようだ。彼はいいポジションにつけていたので、残念だった。我々には明らかに競争力が不足しており、トップで戦うにはしなければならないことがたくさんある」
レミ・タフィン(エンジンオペレーション責任者)
「今日の午後はネルソンがリタイアして複雑な結果となった。彼が完走できなかった理由を調べなければならないね。ネルソンは素晴らしいスタートを切ったので、もっといい結果が出ていたはずだと思う。表彰台にも上れたかもしれないと思うから、残念だよ。フェルナンドが6位に入ったが、この週末の我々の競争力を考えれば、これは悪い結果ではない。我々はもっとがんばらなければならないのは分かっている。だからこのポイントを受け入れ、次のレースではもっとがんばって力強い結果を手にしたいね」
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