
BMWのニック・ハイドフェルドとロベルト・クビサは、中国GP予選でともにQ3に進出することができなかった。両ドライバーは予選でグリップ不足に悩まされ、ハイドフェルドはQ2まで進出できたがわずかの差でQ3進出を逃してしまった。クビサに至ってはQ2にすら進むことができず、18位という残念な結果になってしまった。
ニック・ハイドフェルド(予選11位)
「Q2での最初で最速のラップは、このクルマから引き出せるベストの力だったんだ。あれはとても上手くいったよ。2回目の走行ではもっといいラップタイムを期待していたんだ。トラックコンディションは予選中に常に改善していたからね。でも、何らかの理由でオプションタイヤセットのグリップがなくなってしまったんだ。どうしてそうなったのかを理解しないといけないね。100分の1秒差でトップ10入りを逃してしまったけれど、そうでなくても僕たちのペースが不足していたのは間違いない。スペインGPで空力のアップデートを予定しているから、それが僕たちを助けてくれるといいね。これからはこの状況を最大限に生かさないといけないし、明日は雨の可能性もあるから、そうなったら最高だよ。レース戦略をしっかりと考えないといけないね。トップ10から外れてしまったから、燃料搭載量を自由に選ぶことができるよ」
ロベルト・クビサ(予選18位)
「クルマはグリップがなく、ドライブするのが本当に難しかった。ソフトタイヤに苦戦してしまったよ。ソフトとハードタイヤの間には大きな差があったから、午前のセッションの後はこうなるなんて全く予想していなかったのにね。さらに、ターン12のブレーキングでミスをしてしまったから、それがラップタイムを台無しにしてしまったんだ」
マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
「今日の予選は本当にがっかりした。フリー走行でのデータ比較は、このトラックで私たちのクルマがこうなるとは示唆していなかった。両ドライバーともグリップ不足を嘆いていたが、この問題を解決することができなかった。このような状況だったため、両ドライバーは完璧なラップを走ることは難しかった。また、これがグリッド位置にも影響してしまった。この状況を最大限に生かし、いいレース戦略を立てる必要がある」
ウィリー・ランプ(エンジニアリングヘッド)
「最初の2レースを終えた後で、全く異なる結果を予想していた。このような残念なスタートポジションに満足できないのは明らかだ。他のチームと比較してもポジションを落としている。トップに近づくためにも、徹底的な開発プログラムを行って差を埋めなければならない」
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