フェラーリは、バーレーンGPの予選で今回も2台ともにQ3に進むことができ、フェリペ・マッサが8位、キミ・ライコネンが10位となった。今回のは2台がともにKERSを搭載して走る。久しぶりにドライのレースが予想されるため、決勝でのパフォーマンスが注目される。
フェリペ・マッサ(予選8位)
「僕たちは小さく一歩前進したようだね。でも、まだ道のりは長いということは分かっているよ。個人的には、また予選でトップ10に戻ってこられて嬉しいし、いいレースをしてトップ8に入りたいと思っている。午前中は、クルマのハンドリングがとても良かったんだけど、午後にはオーバーステアでパフォーマンスが少し落ちてしまった。そらく、コースコンディションのせいだろうね。明日はとても暑いだろうし、それが信頼性とタイヤのパフォーマンスにかなり影響するだろう。もしかしたら、特にスタートのときにKERSを最大限に活用して、がんばって完走して、ポイントをとらないといけないね」
キミ・ライコネン(予選10位)
「10位よりも上に行くのは難しかっただろうね。予選の最初の2セッションでは、クルマのハンドリングが予想よりも良かった。でも、4セットのスーパーソフトタイヤを使ってしまっていて、Q3ではもう新しいタイヤがなかったんだ。クルマのパフォーマンスはKERSを使って向上した。気温が高いので、明日のレースはとてもタフだろうね。僕たちに何ができるかやってみよう。目標はポイントをとることだよ」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「チームの序列と、Q3に進む難しさという点については現在の状況を理解している。Q2のタイムを見れば分かることで、5台のクルマが0.05秒以内にひしめいている。ちょっとしたことで先に進めないんだ。これは明らかにフェラーリらしからぬ結果だが、我々は必要に応じて利点を作り出していかなければならない。明日は、まず第一に、チェッカーフラッグを確実に受けることが重要となるだろう。この高温の中では、クルマの信頼性が試される。我々の目標はシンプルだ。チャンピオンシップのスコアカードに書かれたゼロをなくすことだ」
クリス・ダイア(チーフエンジニア)
「我々のパフォーマンスに完全に満足しているということはできないが、少なくとも2台がQ3進出を果たした。これは今シーズン2回目だ。Q3では、キミがフェリペよりも少し苦しんでいた。これは、新しいスーパーソフトタイヤがなかったからだ。しかし、すべてを考慮に入れれば、これが今日できる限りのベストだった。我々にはいい戦略があるので、明日は2台のクルマをポイント圏内で完走させられる望みがある。昨日の午後、KERSを2台のクルマに搭載することを決めた。フリー走行のデータを注意深く分析し、この結論に至ったんだ」
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