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マクラーレン 新パッケージに対して複雑な評価
08 05 2009 / リザルト / フォトグラフマクラーレンは、ヨーロッパラウンドに入ってもまだ苦しんでいるようだ。スペインGPの初日、2回のセッションで2台のクルマはいずれもトップ10に入れず、新しいパッケージの感触も、ルイス・ハミルトンとヘイッキ・コヴァライネンでは正反対の結果となっている。
ルイス・ハミルトン(1回目14位、2回目13位)
「まだまだだし、改善も感じられないよ。明日はQ3に進むのは大変だろうね。がんばってるけど、ここで試したアップグレードパーツはうまく機能していないし、クルマが良くなったとも感じられないんだ。ハイスピードコーナーで他のチームのようにスピードを維持できなくて、ターン3と9でかなりタイムを失っている。でも、なんとかがんばっていくよ」
ヘイッキ・コヴァライネン(1回目19位、2回目14位)
「1回目のセッションで、油圧系の問題が原因のギアボックスのトラブルに見舞われてしまったんだ。運良くチームは2回目のセッションが始まってすぐにそれを直すことができたので、あまり大きく時間をロスせずにすんだ。僕たちの進歩にはとても満足しているよ。新しいパーツはよく機能しているようだ。バーレーンから、テクニカルパッケージを改善できたと思うけど、ライバルたちとペースを比較するのは明日まで待たないとね」
マーティン・ウィトマーシュ(チーム代表)
「大きく変更したパッケージをサーキットに持ち込んで、非常に短い時間でそれを評価しなければならないような場合には、成功と失敗の両方があることは避けられない。しかし、この週末は我々は現実的で冷静でいた。ここはいつもチャレンジングなサーキットだと分かっている。しかし、多くのデータを収集したので、それで夜通し我々のパフォーマンスを分析して、明日に向けてクルマを改善するよ。我々が望み通りに速いかって? いいや。明日はQ3に進出できると思うか? 思っているよ」
ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)
「午後に行ったレースシミュレーションでのラップタイムは、2カ月前の最後の冬のテストの時よりは良くなっているようだ。これで、我々が正しい方向に向かっていることが分かったので良かったが、まだ表彰台を争うには速さが不足しているのは良くない要素だね。実際、明日Q3に進出してトップ10以内でレースをスタートするのは難しいだろう。このサーキットでも、KERSはラップタイムを改善する助けになるだろうし、ここでは20台のクルマのうち4台しかKERSを使わないので、日曜日のレースでもこのシステムは更に役立ってくれるだろう」
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