Formula 1
8 11 2009

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ブラウンGP 戦略の判断で今季2度目の1−2勝利

10 05 2009 / リザルト / フォトグラフ

ヨーロッパラウンドが始まっても、ブラウンGPの勢いが止まらない。スペインGPで、ジェンソン・バトンが優勝し、今シーズンの5戦のうち4勝を手にした。チームメイトのルーベンス・バリチェロも、勝てたはずのレースを落としたものの、バトンに続く2位でフィニッシュし、チームは開幕戦以来となる今シーズン2度目の1−2フィニッシュを果たした。

ジェンソン・バトン(決勝1位)
「3ストップ作戦のほうが速いと思っていたから、昨日のQ3でもそのための燃料を積んでいたんだ。僕はポールからいいスタートを切ったけど、ルーベンスがものすごい勢いで飛び出して、僕は彼に追いつけなかったよ。トップを奪われたのと、ロズベルグの後ろで抑えられてしまったために、戦略を2ストップに変えることにしたんだ。1回目のストップのあと、燃料を積んだらクルマがとても重たかったけど、最後の2スティントはこの戦略を成功させるために本当にがんばった。勝てるなんてちょっと予想外だったけど、これはまさに僕たちの成功がまだ続いているということだね。もちろんルーベンスは今日勝てなくてがっかりしているし、今週末は彼のおかげで金曜日に僕に起きていた問題を解決することができた。きっと彼の番もくるはずだよ。チーム内は素晴らしい雰囲気で、このような素晴らしいクルマを作ってくれた彼らを僕はとても誇りに思っている。ブラックレーのファクトリーにいるみんなと、ノルベルト・ハウグとメルセデス・ベンツ・ハイパフォーマンスエンジンに感謝したい。彼らは難しいときにずっと僕たちのチームをサポートしてくれていて、彼らがいなければこの結果はあり得なかったよ」

ルーベンス・バリチェロ(決勝2位)
「レースはとてもいい形で始まって、僕は素晴らしいスタートを切ってセバスチャンとジェンソンをオーバーテイクし、ターン1からセーフティーカー中もずっとレースをリードしていたんだ。クルマは第1スティントの間は本当に感触が良くて、1回目のストップを終えてニコの前でコースに戻れたことでレースは僕にとってはますます順調になった。ジェンソンの戦略が変わったことにはとてもびっくりしたし、これで僕は自分の戦略を成功させるためには全力で走らなければならないということが分かった。でも、3セット目のタイヤに苦しんで、ジェンソンの前にいられるラップタイムを出すことができなかった。ジェンソンとチームは今日素晴らしい結果を出したけど、僕はこんなにいい週末の最後にレースに勝つことができなくてがっかりしているよ。でも僕はポジティブな人間だから、すぐに僕が勝てる日が来ると自信を持っているよ」

ロス・ブラウン(チーム代表)
「今週末の新しい開発部品から最大限のパフォーマンスを引き出そうとハードワークをこなした末に、チームは今日素晴らしい結果を出してくれた。ルーベンスは素晴らしいスタートを切って1周目からレースをリードした。そして我々は、2人のドライバーにできる限りプッシュして後続との差を広げるようにと指示を出した。1回目のピットストップが近くなったときに、ジェンソンが予定通りの3ストップ作戦だとニコ・ロズベルグの後ろになることが分かった。そのため、ジェンソンを2ストップ作戦にして、彼が前が開けた状態で走れるようにすることにしたんだ。ルーベンスはこのときトップで非常に早く走っていたし、彼の3ストップ作戦は彼にとっては明らかに最も速い選択肢だった。不運なことに、2回目のピットストップ以降彼のタイヤがうまく機能しなくて、これがペースに影響して結局はレースの結果も変えてしまった。ルーベンスは今週末ずっと素晴らしい活躍をしてくれたし、我々がペースを上げて今日の成功を手に入れることができたのも、彼のインプットのによるところが大きい。2回目の1−2フィニッシュというのは、ヨーロッパラウンドのスタートとしては素晴らしいし、私はジェンソン、ルーベンス、そしてチームのことを本当に誇りに思っている。そしていつものように、メルセデス・ベンツとすべてのチームパートナーの継続的なサポートにも感謝したい」


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