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マクラーレン 予選の失敗が響きノーポイントに終わる
24 05 2009 / リザルト / フォトグラフマクラーレンはモナコGPの木曜日と土曜日のフリー走行では好調な走りを見せ、完全復活の兆しを見せていた。しかし、予選でルイス・ハミルトンがウォールに接触してQ1脱落したことが尾を引き、決勝レースはハミルトンが12位、ヘイッキ・コヴァライネンがリタイアと、ノーポイントに終わった。
ルイス・ハミルトン(決勝12位)
「ものすごくタフなレースだったよ。僕は全力でレースをして、今日の自分のパフォーマンスには満足している。序盤にサン・デボーテに入るところでBMWの1台と軽く接触したときに、フロントウィングのフットプレートにダメージを受けてしまった。そのせいで、レースの間ずっと酷いアンダーステアが出てしまったんだ。新しいウィングをつけたら少し良くなったけど、十分ではなかったね。終盤にはタイヤがニックのとおなじくらい摩耗してしまって、オーバーテイクを仕掛けるのはちょっと危険だった。ロッキーの映画のことを考えていたんだ。最初の映画で、ロッキーは“私はただ戦いの結果を見たいんだ”と言っている。そして僕はレースの間ずっと全力でプッシュし続けてチェッカーフラッグを受けた。ジェンソンとブラウンGPのみんなにはおめでとうと言いたい。彼らは明らかに今年素晴らしい仕事をしているよ」
ヘイッキ・コヴァライネン(決勝リタイア)
「実際見込みがあったので、この週末は残念な結果になってしまった。第1スティントでは、タイヤを適切に機能させるのがちょっと難しかった。それでも僕はセバスチャン・ヴェッテルをオーバーテイクすることができた。2セット目のタイヤはずっと良くて、ニコを抜くチャンスをうかがうために彼がピットストップをするのを待っていたんだ。でも残念ながら、それまで走り続けることができなかったよ。僕は高速シケインの縁石にヒットして、クルマのリアが外に飛び出してしまった。それを止めることができなくて、ガードレールにぶつかってしまったんだ。僕のミスだから、とてもがんばって僕にコンペティティブなクルマを用意してくれたチームのみんなには申し訳ない。僕たちはプッシュし続け、クルマを開発し続け、そして他のチームに追いつくための努力を続けるつもりだ」
マーティン・ウィトマーシュ(チーム代表)
「ポイントをとれずにモナコを去るのは非常に残念だ。特に、我々のクルマはここでは非常にコンペティティブだったからね。木曜日と土曜日午前中のセッションでの我々のペースを見れば、それは明らかだった。それでも、ルイスの予選でのトラブルがあったので、グリッド後方から彼にできることはほとんどなかった。たとえクルマのパフォーマンスにかなりのアドバンテージがあったとしても、モナコは 悪名高いオーバーテイクが難しいサーキットだ。それでもルイスは今日の午後はずっと非常にがんばってくれた。これは彼のあきらめない態度が典型的に表れたものだ。ヘイッキは力強いレースをしていて、あのままいけばポイント獲得ができただろうが、プールサイドで少し早く突っ込みすぎてクルマのリアエンドがラインを外れて、それを戻すことができなかった。しかし、これがモナコだよ。ハードにプッシュすれば、昨日のルイスがそうだったように、容赦ない仕打ちをされる。まとめると、2009年のモナコGPは、我々にとってはもっとずっといい結果が出せたはずのレースだった。しかし、実際には2台のクルマが純粋な速さを見せてくれたので、ここからはたくさんのポジティブなものが得られた」
ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)
「ルイスの今日のレースでのチャンスは、昨日の予選Q1でガードレールにぶつかったことに大幅に影響された。もしグリッド前方のいいスタート位置を手にしていたらできていたであろうことを、ルイスがレースの最後3分の1で見せてくれた。彼はトラフィックのない状態で、終盤に遅いクルマに引っかかるまでは非常にコンペティティブなラップタイムを出していたのだ。ヘイッキはレースの3分の2を過ぎたところで、プールサイド付近でクラッシュしてしまった。予選絵は彼は7位に入る速さを見せていたので、もっといい結果が望めたはずだ。このレースのことは忘れて、次のトルコGPまでにさらにクルマを改善することに集中する必要がある。ジェンソン・バトンとブラウンGPがこの特別なレースで優勝したことを心から祝福したい。彼はこれで3戦連続同じエンジンで優勝している。これは、現代F1では新記録だよ」
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