Formula 1
8 11 2009

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チームメイトをプッシュして勝利を狙うバリチェロ

28 05 2009

ルーベンス・バリチェロは、今年世界チャンピオンヘの道をひた走るチームメイトのジェンソン・バトンに対してプレッシャーを賭け続けることを誓っている。ブラジル人のバリチェロは、現在バトンに16ポイントの差をつけられており、2009年のこれまでの6戦すべてで彼に負けている。

スペインとモナコのフリー走行で最速タイムを出した37歳のバリチェロは、今年バトンを上回る速さを見せているが、日曜日の午後のレースではまだその力を発揮できていない。「僕は素晴らしいペースで気持ちよく走っていた」と彼は先週末のモナコGPを振り返った。このレースで彼は、主に摩耗したスーパーソフトタイヤのせいで敗北した。「おそらく、僕はジェンソンにあまりに近づき過ぎてしまい、空力を少し失ってしまったために、前に空気がなくて苦労することになったのだろう。それでクルマが滑りはじめて、リアタイヤが酷く摩耗してしまったんだ」

「僕は1分16秒台のタイムを維持することができず、1分20秒台に落ちてしまった。そして、ジェンソンは1周あたり3〜4秒も速いペースで走り、これでほとんどレースが決まってしまった。僕にとっては素晴らしい週末だったし、クルマはずっと完璧だったから、タイヤが摩耗してしまったのは残念だったよ」タイヤのトラブルだけでなく、シートベルトもレース中に緩んでしまった。そのため彼は、コックピットの中で体が動かないようにブレーキバランスを調整する必要に迫られた。

「僕はまだ十分勝負をしている」と彼は続けた。「クルマはトルコとシルバーストンに合っていると思うし、実際どこでも僕に合っているんだよ。いいドライバーは“クルマが僕に合っていなかったからうまく走れなかった”なんて言うものじゃない。もし十分に実力があるのなら、自分がクルマに適応すべきだ。何レースか優勝できていたらよかったけど、でも今は違った見方をしているんだ。もちろん、ジェンソンは僕よりも16ポイントも多くとっているけど、僕は勝っていないからできるだけ多くポイントを取らなければいけない。だから、僕が勝てるようになったら、また問題は違ってくるね」

「今問題なのはチャンピオンシップであり、ジェンソンがトップを独走しているね。彼はまったくミスをしないんだ。これは彼にとって本当にすごいことで、チームにとっても素晴らしいことだ。僕はできるだけハードに彼をプッシュしているけど、僕自身のためにもチームのためにも勝ちたかった。でも、僕たちは互いにプッシュし合っていて、互いにフェアで、素晴らしい時を過ごしているので、チームにとっては正直なところ、これ以上は望めないね。彼はトロフィーを持って帰っているから、僕よりも少し多く楽しんでいるけれど、僕もがんばって攻めて、最終戦まで絶対に気を抜かないよ」


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