
ここ数レースで徐々に改善を遂げているフェラーリチームは、今回のトルコGPで更に進歩させることに期待している。フェリペ・マッサとキミ・ライコネンは初日のセッションをまずまずの結果で終え、チームはレースに向けて更に上を目指す自信をもっている。
フェリペ・マッサ(1回目5位、2回目11位)
「今日の路面はかなり汚れていて、コースオフを何度も見たよ。僕たちは日曜日のレースに向けて最適なセットアップを見つけることに集中したけれど、自分たちが他のみんなと比べてどの位置にいるのかはわからないね。その上、パフォーマンスの面ではみんながかなり接近していたから、状況を理解するには明日の午前まで待たないといけないと思うよ。硬い方のタイヤは予想通りグリップが少なく、軟らかい方はデグラデーションが明らかだった。トラックが改善されれば状況が変わるのは間違いないけれどね。ここに持ち込んだ新しい空力パーツは結果的に1秒改善できるほどではなかったけれど、少しは役に立ったし、全体的にはパフォーマンスを改善させていたよ」
キミ・ライコネン(1回目7位、2回目15位)
「このトラックはコンディションがあっという間に変わるから、今日の結果を基にクルマのパフォーマンスを判断するのは難しいよ。トラックはかなり汚れていて、セットアップを変えてもクルマはちょっと変な動きをしていたけれど、FP2最後の走行時には普通に戻ったんだ。クルマについてはまだ作業が残っているけれど、明日と日曜日に競争力を高めるためにいい解決策が見つけられると思うから、自信は持っているよ」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「今日の結果は通常の金曜日よりも解釈が難しい。燃料やタイヤの使用法に関する未知の要素は別として、トラックコンディションは2回のセッション中に大幅な変化を遂げたので、重要な役割を担っていた。そうは言っても、今日の作業にはまあまあ満足しているし、燃料を考慮しても満足できる。クルマのハンドリングを改善させるためにまだ作業は残っているが、全体的には正しい方向へ向かっていると思う」
クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「今日はかなり複雑な1日だった。それは汚れていたトラックコンディションのせいでもあり、風のせいでもあった。レースに向けたタイヤ選択を集中的に行い、クルマの最適なセットアップを探すことや今日トラックデビューを果たした新しい空力ソリューションの評価を行いながら、些細なトラブルもなくプログラムを遂行させた。ブリヂストンが持ち込んだ両方のコンパウンドは、今日みた限りではグリップの面で非常に危機的なものだった。しかし、トラックにラバーが乗れば状況は少しずつ改善されると思う。全体的に今日の結果にはだいたい満足している。トルコでもスペインやモナコで見せた進歩を遂げられると確信している」
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