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マクラーレン 昨年の王者がホームグランプリでQ1敗退
20 06 2009 / リザルト / フォトグラフ129787, 129831
マクラーレンにとってイギリスGPはホームグランプリとなるが、今回、チームはあまりついていないようである。元々マクラーレンのクルマは高速コーナーが弱点で、シルバーストンのようなサーキットを苦手としている。その上、ルイス・ハミルトンのQ1での最後のアタックが赤旗中断により邪魔されて19位でQ1敗退。ヘイッキ・コヴァライネンはミスや不運はなかったものの、13位に終わった。
ヘイッキ・コヴァライネン(予選13位)
「今日の結果はチームにとっては明らかに残念なものだったね。でも状況を考えると、僕は自分のパフォーマンスには満足しているよ。僕は全力を尽くして、それでもこれ以上速く走れなかったんだ。僕は一度もミスをしなかったし、ずっと限界まで攻めていたんだよ。Q1の最後に赤旗が出て、ルイスがタイムを更新できなかったのは残念だ。彼はキット僕と一緒にQ2に進めると確信していたからね。このサーキットは僕たちのクルマにはあっていないから、Q3に進むのは難しいと分かっていたんだ。でも、午後はクルマのバランスはとても良かったよ。僕たちは今全力で、ダウンフォースが不足している原因を探っている。チームのクルーは夜通しがんばってクルマにいくつもの変更を加えてくれた。そして、午前中のセッションでは、僕たちは力を合わせてクルマの性能を最大限に引き出そうとがんばっていたんだ。でも、その努力はここで終わりではないし、僕たちの目先の目標は戦略を最大限に生かしてレースを完走することだよ」
ルイス・ハミルトン(予選19位)
「今日はできる限りのベストを尽くしたよ。僕は可能な限り激しくプッシュしたけど、クルマがあまりにも遅かった。渾身の力でアタックしたけれど、これ以上クルマから引き出せるものがなかったんだ。最後のラップではプッシュしていたんだけど、それでも特別なことはなかったよ。でも、また日が替われば僕たちは戦うし、明日のレースでは何が起こるかわからない。僕たちはプッシュし続けて、願わくばすべてのファンにいいショーを見せたいね。素晴らしいことに、ここ数日、僕はファンから信じられないほどの声援を受けている。 彼らは僕を本当に助けてくれているから、みんなに感謝したい」
マーティン・ウィトマーシュ(チーム代表)
「明日のレースで13番手からのスタートというのはあまりいい結果には聞こえないかもしれないが、状況を考えればヘイッキの努力に彼は満足してもいいと思う。ルイスは最後のアタックがスーティルのアクシデントで中断されてしまい、少々不運だった。今日の結果は驚きではないが、MP4−24の高速コーナーにおける弱点を突き止めるには、まだしなければ成らないことがあるということを示している。いずれにせよ、我々は完全に明日のレースに焦点を当てており、我々を応援してくれる多くのファンの前で力強い結果が残せるようにと考えている」
ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)
「ルイスとマクラーレンのみんなにとっては、昨年はここでのレースを支配していたのに、 今年は最後尾グリッドからレースを始めなければ成らず、非常に残念だ。彼はQ1で最後のアタックを行っていた際に赤旗が出てしまった。それがなければ、もっと上に行けて、運が悪くてもおそらく6列目くらいは可能だっただろう。ヘイッキと彼のクルーは、高速コーナーの多いこのシルバーストンで、こうしたコーナーが苦手なクルマの性能を可能な限り引き出して、非常にがんばってくれた。我々はこの厳しい時期に一致団結し、誰もが懸命に仕事をして、過去2年にいた位置に戻れるようにがんばりたい。当時、ルイスは42レースのうち21レースをフロントローからスタートしていたんだ。あの頃の位置にそろそろ戻らなければならないね!」
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