
来シーズンよりF1に参戦するカンポスチームは、今年3月からクルマのデザインを開始していたようだ。ダラーラ製のクルマを使用する同チームは、来年の開幕戦に間に合わせるためにすでにデザインを開始していたことを明らかにした。
来シーズンの開幕戦まであと9か月という中、チームはF1参戦が決定する前にクルマの開発に着手するという大博打に打って出た。「何ごともなかったかのように作業を続けているよ」と、ダラーラオーナーのジャン・パオロ・ダラーラはFIAとFOTAの対立をに尻目に語った。「私たちはカンポスとともにリスクを冒して3か月前にデザイン作業を開始した。もしエントリーが承認されなかったら、この3か月を棒に振ることになっていただろう。6月から2010年シーズンまでという短期間にF1マシンのデザインと作製を行うのはほとんど不可能だと判断したため、このような決断を下したのだ」
来シーズンのテクニカルレギュレーションは未定だが、チームは作業を続けている。「私たちのクルマは給油を行わずKERSも搭載しないで走る予定だ。2009年仕様で作業を行っているが、2010年に必要となる大きめの燃料タンクを追加している。クルマのデザインについては非常に明確な計画があるが、限られた予算内で何ができるか理解しているよ」
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