Formula 1
22 11 2009

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フェラーリ ライコネンが最後まで表彰台を争う

04 10 2009 / リザルト / フォトグラフ

ここのところ速さを見せられないフェラーリだが、日本GPの決勝レースではキミ・ライコネンが表彰台まであと一歩の4位入賞を果たした。5番手からのスタートだったライコネンは、ピットストップの作戦でハイドフェルドを抜いて1つ順位を上げた。そして終盤にセーフティーカーが入り、前のハミルトンとの距離が縮まったところで、リスタートで彼を抜こうとしたがそれはかなわず、4位でフィニッシュした。一方ジャンカルロ・フィジケラは、徐々にフェラーリのクルマにも慣れ、他のクルマと随所でバトルを展開しながら12位でレースを終えた。

キミ・ライコネン(決勝4位)
「今日はクルマは悪くなかったけど、表彰台を争えるほど速くはなかったね。この4位というのは、チームがコンストラクターズチャンピオンシップで3位を維持するのには役に立っているけど、最後の2レースでそれを守るのは難しいだろうね。でも、できることは本当に何でもやるつもりだよ。スタートで順位を上げることができなくて、特に第1コーナーがスタートラインからあまり遠くないのでKERSを最大限に利用することができなかった。第1スティントはハードタイヤで走っていて、ちょっと難しい状況だった。でもその後ソフトタイヤに交換したら、かなり改善したんだ。自分のピットストップのあと、ジェンソン・バトンの後ろでトラフィックに捕まっていたのにも関わらず、なんとかハイドフェルドに近づいて、ピットストップで彼を抜くことができた。それからは、レースの最後までそれほどのバトルはなかったよ」

ジャンカルロ・フィジケラ(決勝12位)
「今週末はクルマの感触が今までよりも良くて、結果にはそれが表れなかったかもしれないけど、そのいい影響が見られたと思う。今日は、特にレースの中盤にいいペースで走れたと思う。コヴァライネンとのバトルで順位を1つ落としてしまったのは残念だよ。僕はピットストップで何とか彼の前に出たんだけど、彼がインサイドの、僕がほんの少しだけスペースを空けていたところに入ってきて、僕のほうに寄ってきて抜いていったんだ。終盤にはスーティルを抑えなければならなかった。彼はとても速くて、ソフトタイヤを履いていたんだけど、僕はハードだった。このときは、KERSが役に立ったよ。今はより自信を持ってインテルラゴスを楽しみにしている。がんばって最終的にポイントをとるためには、もう少しいいスターティングポジションを手に入れることが重要だね」

ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「全てのことを考慮すると、これはポジティブな結果だ。この4位異常のことができたとは思わないよ。我々は今日のF60から最大限の性能を引き出した。今回もまた素晴らしい走りをしてくれたキミに感謝している。我々はまた、コンストラクターズチャンピオンシップの3位に留まることもできた。ジャンカルロもまたいいレースをした。彼が8番目のベストラップをマークしたことからも分かるように、ペースとパフォーマンスはコンペティティブだった。中盤のスティントではソフトタイヤを使ったが、両ドライバーとも非常に速く、彼らのラップタイムはベストタイムにも匹敵するものだった。チームはよく働いてくれたので、このおかしなシーズンの残り2戦も同じように続けていかなければならないし、我々がシーズン中盤からこのかた持ち続けている目標に届くようあらゆる手を尽くさなければならない」

クリス・ダイア(チーフエンジニア)
「シンガポールの失望のあと、キミがまたいい位置でレースをフィニッシュできたのはいいことだね。あとから考えれば、もっといい結果が得られたかもしれないので、少し残念だった。というのも、我々はソフトタイヤが長距離でどのように機能するのかということに確信が持てなかったので、キミをハードタイヤでスタートさせることにしたのだ。実際には、レースの後半で見たように、ソフトタイヤでもパフォーマンスは安定していて、我々の2人のドライバーはともに非常にコンペティティブだった。そして何よりも、スタートで順位を上げることができなかった。これはいつも我々ができていることだ。ピットストップを少し巧妙にやってハイドフェルドを抜こうと試み、そして成功した。最終スティントでは、ある時点でハミルトンにトラブルがあるように見え、そしてセーフティーカーが出て隊列が縮まった。キミはリスタートのときにハミルトンを抜く余地がないかと試したが、それはできなかった。ジャンカルロはいいレースをしており、彼にとってもチームにとっても彼がポイント圏内まであと少しのところでコヴァライネンやアロンソと順位を争っているのを見られたことが重要だ。彼の2回目のピットストップのあと、ピットレーンから出るときに、マクラーレンのドライバーとのバトルで1つ順位を落としてしまったのは残念だ」


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