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フェラーリ トラブルに巻き込まれた災難のレース
18 10 2009 / リザルト / フォトグラフフェラーリのキミ・ライコネンは、ブラジルGP決勝で表彰台が獲得できると信じていた。しかし、オープニングラップで起きたマーク・ウェーバーとの接触事故によりピットに入ることを強いられ、更にヘイッキ・コヴァライネンのクルマから漏れた燃料が引火するなど災難に見舞われた。ジャンカルロ・フィジケラもコヴァライネンの事故に巻き込まれる形でポジションを上げることができず、災難続きのレースとなった。
キミ・ライコネン(決勝6位)
「最初のラップに起きたことが僕のレースを台無しにしてしまったよ。最初にターン1でぶつけられて、ウェーバーをパスしようとした時に彼にぶつかってフロントウイングを壊してしまったんだ。ピットストップの時は、コヴァライネンのクルマから出ている燃料の線からガソリンのしずくが目に入り、炎に包まれて見えなくなってしまった。止まろうかと思ったけれど、ラッキーなことに炎はすぐに消えたんだ。今でも目がやけどしているけれど、でも大丈夫だよ。リスタートの後は、ポジションを上げて少なくともポイントを持ち帰るために戦略を駆使することしかできなかった。今日は表彰台に上がれると思っていたから、残念だよ。残り1レースだね。3位を取り戻すために、アブダビで何ができるか見てみよう」
ジェンカルロ・フィジケラ(決勝11位)
「後方からのスタートでは、レースが妥協を強いられるのは明らかだよ。それに、コヴァライネンとの事故もあったしね。彼が僕の前でスピンして僕は芝生に追いやられたから、オープニングラップでいくつかポジションを上げようと思っていたのを阻止されてしまったんだ。僕たちは1ストップ作戦を選択し、それはよかったけれど、レース後半はソフトタイヤがグレーニングを起こして前のクルマについていくペースが発揮できなくなってしまい、ポジションを落としてしまった。さらに、KERSが発作的に動くようになってしまったんだ。フェラーリとのこれまでの経験を踏まえると、ちょっと混乱しているのは隠せない。全てが予定通りに進んだ週末はないしね。これからアブダビに向かうけれど、ここはみんなにとって新しい場所だね。今日失ってしまった3位を取り戻してチームを助けるためにベストを尽くすよ」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「まず、チームを代表してジェンソン・バトンとブラウンGPが両方のワールドチャンピオンシップを制したことを祝福したい。特に、ロスのような古くからの親友については嬉しく思うよ。我々については、非常にがっかりしている。今日はコンストラクターズでのアドバンテージを広げるチャンスがあったにも関わらず、1ポイント後退してしまったからだ。オープニングラップで起きたことはキミに重くのしかかり、集団の後方からリスタートすることになった。今日は我々のドライバーがトップのペースと争い、表彰台を争えたと思うので残念だ。しかし彼は再び素晴らしいドライブをしてくれた。昨日の予選の後、ジャンカルロは最後列からスタートすることになったため厳しいレースとなった。彼はベストを尽くそうとしたが、ポイントを獲得することができなかった。今はアブダビのヤス・マリーナサーキットでのシーズン最後のグランプリを楽しみにしている。チャンピオンシップを3位でフィニッシュするためにベストを尽くさなければならないが、それが我々の望んでいることであり、ドライバーもチームも全員がその目標を達成するためにベストを尽くすと信じているよ」
クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「我々にとって非常に残念なレースだった。昨日はキミが素晴らしい仕事をしていいグリッドポジションを獲得し、今日も再びいい仕事をしてくれた。ウェーバーとの事故でフロントウイングを交換しにピットに入らなければならなかったが、その後に6位までポジションを上げた。その段階で彼のレースは妥協を強いられたから、本当に残念だった。キミと一緒に、我々はソフトタイヤを最初に使うことを選んだが、この状況を考えるとあれは正しい決断だった。しかし、ハードタイヤを使う必要があったら、レース前半は非常に長くなっていたかもしれない。ジャンカルロは最初のスティントでトラフィックにはまり、トラックがクリアになった時の彼のラップタイムはまあまあ良かった。ソフトタイヤを履いたセカンドスティントの序盤は、彼のペースはもっと良くなったが、終盤にかけてグレーニングに悩まされた。今日失った(コンストラクターズ)3位を取り戻すために、アブダビではベストを尽くしたい」
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