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ホンダ F1撤退を後悔せず
23 10 2009ホンダは昨年12月にF1から撤退する判断は間違っていなかったと信じている。ホンダの後をついだブラウンGPは、先の日曜日のブラジルGPでドライバーズとコンストラクターズのダブルタイトルを獲得した。
ホンダがF1から出て行ったタイミングについてさまざまなことが言われているが、伊藤孝紳社長は選択の余地はなかったとしている。「後悔はしていない」と木曜日の夜の東京青山の本社前で通訳を通して語った。「撤退後、私たちはチームが非常にうまくいっているのを見てきた。私がこのように言える理由としては、撤退前、私たちはすべてをチームに注ぎ込んだから。それが結果につながった」
伊藤社長は福井威夫前社長が下した判断について説明した。「1年前、福井氏はF1から撤退する決断をしたが、私はそれが正しい判断だったと思っている」と述べた。「F1を愛しているが、それ以上に会社のことを考えなければならなかった。あの頃は、景気が後退し経営環境は悪化した。環境へのニーズに対応する必要が生じ、まず新しいテクノロジーの開発をしなければならなかった」
「私が言えるのは、何十億円、何百人が働いてきていたF1プロジェクトが、環境技術開発のほうに投入されたということだ」
「たいてい、製造者がF1レーシングから撤退することを決めるときは、(社内で)戦いがあり、問題もある。しかし、幸運にもチームは成功した。良い結果を残し、人々はとても幸せだ。これは普通あることではない」
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