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フェラーリ コンストラクターズ3位争いに暗雲
30 10 2009 / リザルト / フォトグラフマクラーレンとコンストラクターズチャンピオンシップ3位を争うフェラーリだが、ライバルチームがトップタイムを叩きだす中、フェラーリの両ドライバーは初日のセッションで下位に低迷した。
キミ・ライコネン(1回目15位、2回目10位)
「クルマはドライブしづらいわけじゃないけれど、ただ単に遅くてグリップが不足していたんだ。今年によく起きたことだよ。上手くいかなかったはっきりした理由があるわけじゃないけれど、何よりもF60の開発を止めるという選択が原因だと思うよ。だから、多くのチームが今年のクルマの開発を続けていることを考えると、他のクルマと比較して僕たちのパフォーマンスレベルはレースごとに下がっていくんだ。違いがわかるコーナーは、ラップ序盤にいくつかしかない。その後にはヘビーブレーキングのポイントや低速コーナーがたくさんあって、そこではエントリーの安定性と出口での加速が重要な要素になるんだ。昼間の明かりから人工照明に変わること?シンガポールで2回レースを体験しているから、問題にならないよ。ピットレーンの出口?レイアウトの面では、ガードレールの内側に壁があることを除けばインテルラゴスに似ているね」
ジャンカルロ・フィジケラ(1回目18位、2回目17位)
「フェラーリのテーマパークがサーキットの後ろにそびえているから、フェラーリにとって2回目のホームグランプリになりそうだね。トラックについては、高速コーナーのある最初のセクションが一番素晴らしいと言えるよ。ロングストレートではオーバーテイクのチャンスがあると思う。ピットレーンの出口はちょっと危険だけど、変えることはできないからね。2回目のセッションでは、気温が下がったからトラックが少し滑りにくくなった。最初のセッションではトラックに留まることにちょっと苦戦したし、グレーニングがひどかったんだ。クルマに変更を施すこともないから、セットアップについてはベストを尽くさないといけないね」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「今週末に困難に直面することはわかっていた。コンストラクターズ3位を争う我々の最大のライバルは非常にポジティブな状況なので、努力しなければならないものから最大限の力を発揮させようと開き直るしかない。しかし、それはファイナルラップまで戦わないことを意味しているのではなく、簡単に諦めたりはしない。フリー走行初日の技術面ついては、チーム全員を代表してグランプリの主催者に彼らの作業について賛辞を述べたい。ヤス・マリーナは、フェラーリ・ワールド・アブダビのおかげで全てのレーシングファンのための施設になるだろう」
クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「今シーズンに体験してきた他の多くの金曜日と同じだった。両ドライバーと共に全てのプログラムを完了させ、予選とレースに向けて今晩分析するための多くのデータを集めることができた。最初のタイム計測でいいタイムを出すことに苦戦したので予選は苦しくなりそうだが、レースペースはとてもいいようだ。タイヤパフォーマンスについてはまだ定かではないが、今日みた限りでは予選では速い方のコンパウンドを使用することになるので、いつもと異なった選択になるだろう」
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